お焚き上げのクライマックス!
納め札の投げ込みが始まりました。
半端な量ではないのです
報道の腕章を付けた人たちがあちこちに
…NHK夕方の首都圏ニュースで映像が出ました…
お札は次々と投げ込まれてます。
井桁の崩れが始まりました。
風下は熱いでしょうね。かなりの距離を保ってる私も少し…ボッ
壇木は燃えて崩れました。お札が山のようにありますからまだまだ!
お札、半分も燃やされてません。
私たちは此処で離れました。
最後まで居ると、飾られてる物、取り合うのだそうです
巻き込まれるのは嫌なので、お焚き上げ行事を見るのはここまで!
最後に石段の上から撮りました。
これで新勝寺を後にします。
〇太鼓の近く、お坊さんの後ろに居たのは、私と写真仲間の女性一人
他の人達は、五色幕の隙間から撮ったり、離れた石段から撮ったり
「あの二人好いとこへもぐりこんだなぁ~!」
ですって!
厳かに力強くお焚き上げ行事が進みます。
青竹の先に松明が付いていて、そこへ火が点けられました!
…早くヒバの台に点けないと、青竹が熱くなったらこわいよ…
作法の仕草が続きます。
点火されると、みるみる大きく燃え上がります。
手前のお坊さんは、お経と仕草を繰り返しながら経木みたいな白木の木を投げ入れてます。
…届かないので山伏姿の人や、若いお坊さんが拾って投げ入れます…
掛けているのは『お水」最初はお酒かと思ったのですが、匂わないので・・
激しい燃え上がりの調節の意味合いも?
かなりの熱気!私が居た場所は、ほの温かいくらいの気持ちよさ!
風下の人は熱いでしょうね!
顔が熱気で赤くなってる様子が判るくらいですから
壇木が最高潮の燃え方をしてます。
このお坊さん熱いでしょうね。
新勝寺のお焚き上げに誘われました
行かない訳はないです。写真仲間数人で
駐車場のこともあるので早めに出かけます。正面から入ったことがない私のために
後悔するほどの急な石段を上り、間もなく護摩が始まる本堂へ入ります。
護摩が始まる合図?太鼓が打たれます。
天蓋が揺れたかと思うような大音響!ビクッ!
…・・ヴァンニャァ~ヴァンニャァ~ヴァンニャァ~グァンニャ~・・…
全く分からないお経を聞いて
お焚き上げの会場へ ↓
壇木を井桁状に組み、周りをヒバの枝で丸く囲んで、正面五色幕の前に祭壇ができてます。
(私の居る場所からは見えません)
お焚き上げの進行説明がマイクを通して、聞こえます
山伏姿?ほら貝が吹き鳴らされ、儀式が始まりました。
お焚き上げのための「お経」朗々と訳解らないけれどよく聞こえます。
次々と進みます。色々な仕草が続きます。
…東日本大震災、復興への祈りと、奇跡の1本松の木もお焚き上げにくべられます…
お天気が良いからいいけれど(少し風があります)寒いです。
納められたお札がどんどん運ばれて、五色幕のない部分右側へ積み上げられてます。
私は初めて見るお焚き上げの模様です。
点火に向けて作法?は進みます。
正面に座っているお坊さん、その後ろの影、椅子の足に頭の影が掛かってるのが私です。