弱肉強食? 自然淘汰?

2010-07-10 | Weblog
鈴虫の孵化が始まってから 2週間が過ぎました。
幼虫の体の色も白から黒になり 数も驚くほど増えてました。
これでは狭過ぎるだろうと思い 金魚のケースを拝借して 赤玉土を砕いて入れ 新しい住みかを作っていたところに M君が来ました。

Mは「何やってるの?」が挨拶でした。
私は 去年の鈴虫の孵化に成功したことを得意になって話しました。
☆「どれどれ」とケースを覗きこみ 「これ鈴虫じゃないよ。」と大声で言うのです。
★「そんなことないよ。絶対に去年は鈴虫だったんだから。
    。

☆「カッコウ鳥のように 托卵だったら?」
☆「白アリだったりして。」
★「そんなバカな それより共食いしないように 分けてあげようとしてるの。」
    。
    。

☆「俺だったら このままのケースで 共食いするだけさせて 強い鈴虫だけ残すけどな。」
★「そんなかわいそうなこと 私には出来ないよ。
☆「口蹄疫で27万6000頭殺処分の方がかわいそうだよ。」
★「なんでここで口蹄疫が出てくるのよ。
    。
    。

☆「俺、東京に行っての帰りなんだ。ハイ、さくらにお土産」と


「横浜の餃子」と「赤いトウガラシのストラップ」をくれました。
仕事で行っても 私にお土産なんて 嬉しい!

M君は 本社の全体会議があって 東京に行って来たこと。
その会議資料の中に 自分が係長に昇進の記載があったこと。
Y君(小田原転勤)と横浜の謝甜記でお粥を食べて来たこと。
お盆休みに Y君も帰ってくるそうだから みんなで会おうよ。

など 30分ほど話して 帰って行きました。

M君は大学を出てから8年目。 3度目の職場です。
今の仕事が合ってるらしく 生きいきとしてましたし 昇進もしたし お給料もいいみたいです。
 
帰る時 伸びをして
「俺も 彼女が欲しい」 だって。