【牛肉】熟練のカッティング技術に感動～

先週、もっとお肉の流通のところを知識武装せねばと、
お肉の小分け業者である上原商店さんにカッティングの見学に行ってきました。

トラックで枝肉が搬入されます。この状態で半頭
　

運ばれた枝肉が勢揃いの冷蔵庫、圧巻です。
こーゆうのを見て興奮する私はなんなんでしょうね（笑）
色んな県から有名な銘柄牛、まだ知名度は低いけどこれから来るぞ～という銘柄牛など
多種な枝肉が並んでいました。
　

そして上の写真の、カッティングされてるご様子。
めちゃめちゃスピーディーに次々にカッティングされていきます。
神速な素晴らしい技術を目の前で見せてくださいました。素晴らしすぎます！
熟練の技ですね。

ざっくり流れを見ていくと

繁殖農家→子牛を市場で販売→肥育農家で成牛まで育てる
→屠畜処理場で屠畜→検査→食肉加工場で枝肉に加工→出荷
→卸業者で枝肉をさらに小分け
→店頭やお店へ
→消費者へ

最近では、牛の生産から成牛になるまで育てる一貫農家もあったり、
枝肉以外にも内臓や、骨、皮も流通経路が違ったりするので、
牛一頭の流れを知ろうとすると、もっと複雑だけどね

牛肉の世界、もっと勉強しなければだわ・・・