こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

市立保育所を見学 所長さんから話を聞きました

2018年09月09日 | 日記
 一般質問の準備で市内6か所ある市立保育園を見学しました。
急なお願いにもかかわらず、快く対応していただいた所長さんはじめ
保育士、職員さんに感謝します。
 今週は議案に対する総括質疑の本会議と、私が所属する建設水道委員会があり、
その準備でまだ一般質問には手が回らない状況。
 それにしても、各保育所はいずれも1970年代建設。
老朽化が激しい。職員はそんな中でも懸命に子どもと向き合い、保育の仕事に全精力を傾けている。
そんなみなさんが「市の保育は素晴らしいよ」「保育の中味も建物も」と誇らしく言える
保育環境を整えるのが議員の仕事。あらためて現場でがんばっている方々に応える仕事を、と思う。

憲法九条も子どもたちも日本の宝。
日本の未来にしっかりと受け渡していくのが私たち大人の仕事。

災害は忘れないうちにやってくる  災害に対する安全保障こそ最優先課題に

2018年09月09日 | 日記
 「災害は忘れたころにやってくる」と昔の人はよく言ったものだ。
しかし、今やその格言は「災害は忘れないうちにやってくる」と訂正しなければならない事態に。
2011年の3・11東日本大震災以降、大きくゆがんだ日本列島の地殻は、そのひずみを
元に戻そうとしてあちこちで地震が頻発。火山の噴火に、地球温暖化によるスーパー台風の襲来。
開発優先の街づくりが一気に崩壊の危機に。国難は他国からよりもはるかに高い確率で
首都圏直下型地震が迫っている。東京湾への高波の被害も想定されている。
 首都圏壊滅の事態も。過去に首都機能移転が取りざたされて立ち消えとなったが、
悔やまれることにもなりかねない。
 対策は十分なのか。自治体でできることは限界がある。
国として財政支出をし、この国家的災害にしっかりとした対策を図るべきでは。
避難場所になる学校体育館などへの冷暖房設置など国として今すぐやるべきことは山ほどある。

 夜になると虫の声も聞こえ始める。月が美しい。