こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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東海第二原発 水戸市から800人の避難者要請

2018年09月23日 | 日記
 9月議会の一般質問で東海第二原発避難者受け入れについて質問。
東海第二原発は八潮から99kmの距離にある。福島原発200kmと比べれば
その近さが分かる。しかも日本の原発でもっとも古くすでに40年が経過。
廃炉すべき原発をさらに20年延長するという。
 原発から30km圏内に水戸市全域を始め96万人が居住。
その避難計画が作られていて埼玉に4万人。八潮市に800人。
避難者受け入れ協定を年内に結ぶという。
4万人が常磐高速を使って避難したとして4人乗りの車が1万台。
1台当たり10メートルとして100km。水戸から八潮まで高速道路が
車で埋め尽くされる。まったく実効性のない避難計画。
 危険な老朽原発など再稼働せず廃炉にすべき。それこそ
最も安全な対策ではと大山市長に迫る。

公園には秋の贈り物が。サイカチの実。
葉を落とした枝にいっぱいぶら下がっている様はなかなか。