こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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手塚マンガで憲法九条を読む

2018年09月12日 | 日記
 「手塚マンガで憲法九条を読む」の本を買った。
子どもの未来社 手塚治虫 解説:小森陽一 1500円
手塚治虫の作品を憲法九条の視点で読み直すユニークな本。
手塚治虫は誰もが知っているマンガの神様。
「鉄腕アトム」「ブラックジャック」「火の鳥」などの作品は有名。
小森陽一は東京大学の文学部?教授。「九条の会」事務局長。
面白い。漫画とあってすぐ読める。
こういう本はすらすら読めるが、予算書や決算書はまるでダメ。
困ったものだ。
 明日は建設水道常任委員会で議案の審議。やるしかないが。

終戦の時、手塚治虫は17歳。悲惨な戦争体験を経て
娯楽作品を描きながら自らの立ち位置を「反戦平和」に。
私は「アドルフに次ぐ」「陽だまりの樹」が印象深い。