１１年目の３・１１ 東日本大震災 福島原発事故

　今日３月１１日は１１年目の３・１１。
３月定例市議会、福祉環境常任委員会開会中。
２時４６分に市役所内で黙とう。
夜のニュース報道では当時の大津波の映像などが映し出され、当時を思い出す。
　２０ｍを超える津波の映像は想像を超える。
北海道太平洋沿岸、青森、岩手沿岸を震源地とする大地震の危険も迫る。
予想される津波は３０ｍ近いという。自然の脅威は人知を遥かに超える。　
３・１１の犠牲者は２万２千人。今なお行方不明者は２５００人余。
気候危機、自然災害、そして新たなウイルスの脅威、食料危機など、
戦争などしている場合ではない。

被災地の復興はまだまだ。政府は１０年の区切りで、政府主催の慰霊式を中止。
原発事故は国策による被害。政府の責任は重大。逃げることはできない。