こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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草加八潮消防組合議会 第1回定例議会 一般質問に立つ

2022年03月30日 | 議会
今日、午前中、草加八潮消防組合議会。令和4年第1回定例議会。
令和4年度一般会計予算を含め9件の議案。
一般会計予算は38億5000万円余。八潮市はそのうち10億円ほど負担。
議案はいずれも賛成全員で可決。私は「八潮市南部地域の消防力の現状について」
「コロナ禍の救急出動の現状と課題について」一般質問。
 以下、質問で明らかになった火災・救急出動の現状 

<意見・要望>
一言、意見と要望を述べます。
八潮市南部地域は、2012年に八潮消防署大瀬出張所が廃止されて以降、消防の空白地域ともいうべき事態が続いてきました。今年で10年になります。
先ほどの質問で、答弁がありましたが、八潮市南部地域での火災については、現場到着時間は、浮塚の火災2件の平均で8分15秒ということでした。
草加八潮消防局管内の平均は4分24秒、八潮消防署管内でも5分06秒となっています。八潮市南部地域で、最も時間のかかったケースは浮塚地域の9分ということでした。
したがって、八潮市南部地域は実に草加八潮管内の平均到着時間の2倍を超え、八潮消防署管内でも2倍近い時間となっています。

延焼防止の目安として一般的に「6分消防」ということが言われています。その6分をはるかに超える状態が八潮南部地域では続いています。

救急出動の到着時間では、草加八潮管内では5分15秒、八潮消防署管内では5分40秒ということでした。
八潮市南部地域で最も時間がかかったのは大字古新田で9分26秒となっています。やはり草加八潮消防かんあい、八潮消防署管内の2倍近い時間がかかっています。
令和10年オープン予定で八潮消防署南分署(仮称)の建設計画が動き出しました。関係者の尽力に感謝するものですが、あまりに遅いといわなければなりません。
八潮市南部地域の住民からすれば、いつも「消防車や救急車の来るのが遅い」とイライラし、不安な状況に置かれ続けています。この状態は、南分署の建設計画が予定通り進んだとしても、あと6年、待たなければ改善しないということです。

この計画では大瀬出張所が廃止されてから、16年の時間が経過することになります。
大瀬出張所が廃止されたときから、大瀬出張所がなくなれば、南部地域の消防の到着時間の遅れは、明らかでした。
八潮市南部地域の住民の願いである八潮消防署南分署の一日も早い建設を求めて、質問事項1の質問を終わります。


皇居北の丸の桜

日本 ベトナムと引き分け サッカーW杯最終予選

2022年03月30日 | 日記
 昨日、サッカーW杯最終予選。日本はホームの埼玉スタジアムでベトナムと対戦。
1対1で引き分け。見ていてじれったい思い。
圧倒的な力の差が感じられない。ボールを持っているが、攻撃の鋭さがないまま。
前半の早い時期に先制点を許し、後半やっと追いつく展開。
超大国アメリカの侵略に打ち勝ったベトナムの魂を思い起こすベトナムの善戦。

ベトナムへの旅行は2回。また行くチャンスを狙っているのだが。