こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

田植えが始まる 美しい5月の日本

2022年05月15日 | 日記
 私の住んでいる八潮市にもわずかだが、北部地域に水田がある。
この時期、田に水が引き入れられ、田植えが始まる。
稲の苗が規則正しく植えられた5月の水田は、鏡のように美しい。
 子どもの頃、実家は山間地の田んぼを持っていて田植えを手伝った思い出がある。
父親、母親の指示に従って、田んぼに入り、苗をひと掴みづつ植えた。
小学校3~4年生頃か。
 
日本の美しい田園風景を残すことができるか、農業をつぶしかねない自公政権の農業政策の転換を。

沖縄復帰50年 基地なき沖縄へ 闘いは続く

2022年05月15日 | スケッチ
 今日5月15日は沖縄復帰50年の節目の日。1972年のこの日に沖縄は日本に復帰。
1945年3月末から始まった米軍の沖縄上陸作戦。
6月23日、日本軍の組織的戦闘が終了するまでの間、沖縄県民50万人を巻き込む地上戦が展開。
多大な住民の犠牲者が。1945年8月15日の敗戦。以後27年間、沖縄は米軍支配の下に。
 戦後の米ソ冷戦の下、沖縄は米軍の最前線基地として強化され、
「基地の中に沖縄がある」と言われたほど。
「基地のない平和な沖縄」を目指した沖縄県民の祖国復帰運動の高まりの中、
日本への復帰が実現。しかし、その内実は「県民の望んでいた基地のない沖縄」ではなく、
日米秘密協定の下、米軍基地温存、核持ち込みも認めるもの。
以後、今日までの粘り強い党派を超えた、保革を超えた「オール沖縄」闘いの継続へとつながることになる。
 沖縄の闘いは日米安保条約廃棄、平和中立の日本を目指す私たちの闘いそのものでもある。

沖縄辺野古新基地建設反対支援行動をかねて沖縄の戦跡を訪ねる。
初めて見た東シナ海の海岸。沖縄北部大宜味で。