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「給食で命を繋ぐ子等たちに日本の米は届くだろうか」短歌誌「新日本歌人1」月号

2024年12月26日 | 日記

 定期購読している「新日本歌人」1月号が届いた。新日本歌人協会発行の短歌誌。知り合いから勧められ購読して1年になる。

 せっかく届いてもカバンに入れたまま、なかなか目を通す時間がなく、用事で電車で出かけるときに車内での時間が貴重な読書時間に。でも居眠りすることも多いが。

 表題の歌は、1月号の受賞者詠として「2024年啄木コンクール」佳作として紹介されていた歌。横井妙子さんの作。詳しい経歴など全く知らないが、ページをめくっていてふと目についた歌。

 啄木の時代の貧困、そして現代も続く格差と貧困。そのしわ寄せを最も受けるのが子どもたち。

 胸が詰まる。冬休みに入り、「命を繋ぐ」給食がなくなる。

車内でのスケッチ。気づかれてはこまるし・・・。

 

 

 


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