昨日、夕方、草加駅前で「立憲主義を取り戻す・オール１４区」の会の宣伝行動。今回の選挙から新しい選挙区となった草加、八潮、三郷の衆議院埼玉１４小選挙区。定数１に石井（公明党の新代表、自民が推薦）、鈴木（国民民主党現職）、加来（日本維新の会）、関根（無所属）、高橋（日本保守党）、そして、なえむら京子（日本共産党）の６人が争う。
草加駅前には、選挙とあって二人の候補者が宣伝中。調整して、「オール１４区」の宣伝を実施。草加、八潮から総勢３０人近くが終結。合唱隊が平和の歌を響かせ、多くの人が足を止める中、「憲法九条を守り、戦争しない日本を」「軍事力強化に反対」「暮らし優先の政治を」「選挙に行こう」「投票に行って政治を変えよう」などと次々にスピーチ。立ち止まって九条署名にペンを執る市民も。
今回の総選挙、自民党は「憲法改正し、自衛隊を憲法に明記する」と言い、日本維新の会は「緊急事態条項を明記する憲法改正は必要」と言い、公明党も、国民民主党も憲法改正に踏み込む発言。
憲法を変えるのではなく、憲法に基づいた政治の実現こそ、いま必要。平和でも暮らしでも。
合唱隊のみなさん。草加駅前にて。
「戦争するな」「軍事費の増大ストップ」「暮らしを守れ」などとスピーチ。