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八潮市の聖火リレー どうしてこんなところを?

2021年07月07日 | 日記
今日は7月7日。七夕の日。
東京オリンピック聖火リレーが八潮市を走る日。
市の広報で紹介されているが、コースは、市内北部の外環道路交差点。
そこから中川に架かる八条橋を渡って隣の三郷市へ。
距離にして500メートルほど。しかもほとんど人家のないところ。
「なぜ?こんなコースに?」と思うのは当たり前では。
 しかも聖火ランナーは八潮市民は一人のみ。
朝の8時半から9時の時間に交通規制などで動員された市の職員は100人という。
市の担当者の話では「聖火リレーの主催者は市ではないので」なんともできないような。
 しかし、450万円を超える税金を投入した聖火リレー。
市役所から八潮駅など、もっと市内のメイン通りを走る案などが考えられなかったのか。
まあ、このコロナの感染ではメイン通りのコースは中止になる可能性が高いが。
 それにしてもリレーと言っても、一筆書きのように聖火はつながらず、
同時多発方式で3日間で県内を「走った」ことにして
東京に「つなぐ」? その東京も感染拡大で公道でのリレーは中止。
「オリンピックで「金」を金(かね)と読んでしまう」とは新聞の投稿欄の記事。
放映権を持っているアメリカ大手のテレビ会社と大手スポアンサー優先の五輪。
商業主義そのもの。その通り、と思って間違いないか。

 


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