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建設水道常任委員会終わる  3・11あの日の惨状

2019年03月13日 | 日記
 建設常任員会が昨日終わる。
19議案の審査。反対討論3議案。
午前9時から始まり、昼食休憩をはさみ午後2時に終了。
それでも昨年より1時間ほど早いか。質疑をする議員が限られ、
次々と審議が進んでいくので、分厚い議案書のページを括りながら
次々と一人で挙手をする。前日までにチェックをし、付箋を貼っていたが、
「さて、なんだっけ?」と考えているうちに「無ければ、次へ」と委員長の議事進行。
もっと委員会所属議員が質疑をしていただければ、考える余裕もあるのだが。
結局一回も質疑をしなかった議員が二人。
私もわからないことだらけで、恥ずかしい限りだが、経験と学習を重ねて
分かるようになるしかない。
 さて次は、自分の一般質問3項目の準備を本格的に。
昨日から、質問相手の担当課から、事前の話をしたいと電話が入る。

宮城県東松山、野蒜小学校体育館。卒業式を前にした装飾。
津波が体育館の壇上を超えて2階ギャラリー近くまで押し寄せ、
多くの犠牲者が出たとのこと。震災から30日後、訪ねる。
津波の浸水後が壁に残っている。足の踏み場もない床。
言葉がない。涙がこみ上げる。

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