6月定例市議会で一般質問を行いました。
コロナ対策で、通常、持ち時間1時間を30分に短縮しての質問でした。
質問は以下の内容でした。
「新型コロナウイルス対策と子どもの学ぶ権利の保障について」
6月1日より学校が再開されましたが、感染防止とともに子どもの学ぶ権利をどのように保障していくのか、以下の項目で質問しました。
①不安よる登校自粛に対する扱いについて
②少人数学級の必要性について
③県学力テストの実施について
④子どもが楽しみにしている学校行事等の扱いについて。
市の回答は以下のとおりでした。
①コロナウイルス感染防止のために登校自粛している児童生徒も若干おりますが、欠席扱いにはしていま
せん。
②少人数指導を始め、様々な対応が考えられますが、今後は国や県の動向を注視し、適宜、対応していきま
す。蜜を避けるために20人以下学級の試算をすると現在より154学級増えることになります。
③3月から5月までの学校休業に伴い、効果の検証が十分に行えないことや未指導分の学習内容を確実に指導
し、少しでも授業を進めるため、県学力テストには参加しません。
④子どもたちが活躍する場を別の形で設定できないか、市内小中学校校長会で検討しております。
私は、感染防止のために蜜を避けようとすれば、1教室には20人以下にすることが必要で、現在の40人以下学級の制度では感染防止はできない。日本教育学会は、国の責任で少人数学級を実現するために10万人の教員増を求めている、と
紹介し、その実現の必要性を訴えました。
また、消毒作業などのために臨時の職員を配置することが必要と求めました。
県の学力テストに参加しないと決めた市教育委員会の対応を大いに評価しました。県内ではさいたま市を除く62自治体中、所沢市、越谷市、八潮市、松伏町の4自治体が不参加とのこと。
子どもの心の不安に対しては丁寧な対応が必要で「子どもの心×コロナ」のアンケートを実施しすることを提案しました。
時間が30分でしたので不十分なまま、終わったのが残念でした。
梅雨の季節。我が家の狭い庭の片隅に、けなげに花をつけたタイム。いい香りがする「紳士のハーブ」
コロナ対策で、通常、持ち時間1時間を30分に短縮しての質問でした。
質問は以下の内容でした。
「新型コロナウイルス対策と子どもの学ぶ権利の保障について」
6月1日より学校が再開されましたが、感染防止とともに子どもの学ぶ権利をどのように保障していくのか、以下の項目で質問しました。
①不安よる登校自粛に対する扱いについて
②少人数学級の必要性について
③県学力テストの実施について
④子どもが楽しみにしている学校行事等の扱いについて。
市の回答は以下のとおりでした。
①コロナウイルス感染防止のために登校自粛している児童生徒も若干おりますが、欠席扱いにはしていま
せん。
②少人数指導を始め、様々な対応が考えられますが、今後は国や県の動向を注視し、適宜、対応していきま
す。蜜を避けるために20人以下学級の試算をすると現在より154学級増えることになります。
③3月から5月までの学校休業に伴い、効果の検証が十分に行えないことや未指導分の学習内容を確実に指導
し、少しでも授業を進めるため、県学力テストには参加しません。
④子どもたちが活躍する場を別の形で設定できないか、市内小中学校校長会で検討しております。
私は、感染防止のために蜜を避けようとすれば、1教室には20人以下にすることが必要で、現在の40人以下学級の制度では感染防止はできない。日本教育学会は、国の責任で少人数学級を実現するために10万人の教員増を求めている、と
紹介し、その実現の必要性を訴えました。
また、消毒作業などのために臨時の職員を配置することが必要と求めました。
県の学力テストに参加しないと決めた市教育委員会の対応を大いに評価しました。県内ではさいたま市を除く62自治体中、所沢市、越谷市、八潮市、松伏町の4自治体が不参加とのこと。
子どもの心の不安に対しては丁寧な対応が必要で「子どもの心×コロナ」のアンケートを実施しすることを提案しました。
時間が30分でしたので不十分なまま、終わったのが残念でした。
梅雨の季節。我が家の狭い庭の片隅に、けなげに花をつけたタイム。いい香りがする「紳士のハーブ」
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