こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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災害は忘れないうちにやってくる  災害に対する安全保障こそ最優先課題に

2018年09月09日 | 日記
 「災害は忘れたころにやってくる」と昔の人はよく言ったものだ。
しかし、今やその格言は「災害は忘れないうちにやってくる」と訂正しなければならない事態に。
2011年の3・11東日本大震災以降、大きくゆがんだ日本列島の地殻は、そのひずみを
元に戻そうとしてあちこちで地震が頻発。火山の噴火に、地球温暖化によるスーパー台風の襲来。
開発優先の街づくりが一気に崩壊の危機に。国難は他国からよりもはるかに高い確率で
首都圏直下型地震が迫っている。東京湾への高波の被害も想定されている。
 首都圏壊滅の事態も。過去に首都機能移転が取りざたされて立ち消えとなったが、
悔やまれることにもなりかねない。
 対策は十分なのか。自治体でできることは限界がある。
国として財政支出をし、この国家的災害にしっかりとした対策を図るべきでは。
避難場所になる学校体育館などへの冷暖房設置など国として今すぐやるべきことは山ほどある。

 夜になると虫の声も聞こえ始める。月が美しい。

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