こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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香港 天安門 光州 秩父 自由と人権求める闘い

2019年10月08日 | 日記
 香港の動きから目が離せない。
どのように決着するのか、予断を許さない。
歴史を振り返っても、1980年の韓国光州、1989年の中国天安門。
自由を求める市民の闘いは、圧倒的な国家権力の武力の発動で潰されてきた。
古くは日本では秩父事件。1984年(明治17年)秩父困民党の指導による農民蜂起。
「恐れながら天朝様に敵対するから加勢しろ」と決起を呼び掛けた。
8000人とも1万人ともいわれる農民の統制のとれた決起であったが、
それでも圧倒的な軍隊の力の前に敗北、敗走。
 今の香港が過去の事件と違うのは、情報化時代の中、
世界中の目が香港に注目していること。
圧倒的な力を持つ中国指導部も、うかつに力任せの制圧に乗り出すわけにもいかない。
香港市民の側も、5大要求を掲げて後に引かない構え。
中国政府の対応は?
気になるのは市民の側に明確なリーダーがいないこと。
若者たちが心配になる。

群馬県水上町、温泉の町に「核兵器廃絶宣言」の碑が。
温泉をのんびり楽しむのは平和な世の中であってこそ。



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