ガザでの虐殺が止まらない。国連は常任理事国のアメリカの拒否権発動で機能停止状態。しかし、アメリカの大学では全米でイスラエルの支援を続けるバイデン大統領に抗議の声が広がっている。
すでに3万5000人以上もの犠牲者が出ているガザ。100万人もの避難民でごった返すガザ南部の都市、ラファへのイスラエルの本格的な地上侵攻が間近に迫っているという。
今朝の東京新聞では、今週25日の土曜日に、鎌田慧さん、雨宮処凛さん、落合恵子さん、田中優子さん、前川喜平さんらが呼びかけ、イスラエル大使館前で抗議行動を計画とのこと。
東京有楽町線麹町駅6番出口に行くことができない人も、最寄り駅でスタンディングはできる。今、こうした一人から始める「行動」が広がっている。広げなければ、と思う。声を上げることは民主主義の一歩。「異議あり」と声を上げ、行動を起こすこと。私も。
朝焼けの美しい東の空。潮止橋から見る。ガザでの惨状を想う。
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