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6月議会終わる 補聴器購入助成の意見書 平成クラブ、公明党が反対

2019年06月19日 | 議会
 6月議会が終わった。今日は閉会本会議。
市長提案の4議案に対する質疑討論。
「令和元年度八潮市一般会計補正予算」・・・反対(共産3)賛成多数可決
 消費税10%増税がらみでシステム改修予算など。幼児教育無償化は
前進と言えるが、給食費は別途徴収、低所得層には恩恵がない、公立保育所は
全額自治体負担など問題点が多い。
「令和元年度八潮市介護保険特別会計補正予算」・・・反対(共産3)賛成多数可決
 消費税10%増税がらみのシステム改修補正。
「八潮市税条例の一部を改正する条例について」・・・賛成(全員賛成可決)
「建設工事委託に関する協定の締結について」・・・賛成(全員賛成可決)
 南後谷排水機場の排水ポンプ能力アップなどの工事委託契約。

議員提案の意見書は二つ。
「児童虐待防止へさらなる強化対策をもとめる意見書」(公明党提出)賛成全員採択
「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書」
(「市民と市政をつなぐ会」提出。)
賛成 共産党3 市民と市政をつなぐ会1 声は力の会1 八潮維新の会1 令和の会1
反対 平成クラブ8 公明党5 で賛成少数否決。
 補聴器助成の意見書は日本共産党議員団も準備をしたが、同じ内容だったので
市民と市政をつなぐ会が提出者となった。
それにしてもなぜ、平成クラブ(自民・保守系)、公明党が反対するのかわからない。
反対討論はなし。
 反対討論をしてなぜ、反対なのか、明らかにしないと議論にならない。
議会は議論の場。議員個々人、会派の考え、意見が異なるのは当然だが、
その意見を表明し議論を交えなければ、先に進まない。

近所の家の栗の木の花。小さな実がつき始めた。
「♪栗の花白い~山道を行けば~♪・・・」の歌詞が口をつく季節。



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