月食

　今日、月食。
思い出して夕方、外に出ると薄い雲があるものの
赤黒くなった月が東の空に。わずかな光がまたいい。
手ぶれを抑えてカメラでパチリ。

文書通信交通滞在費月額１００万円！ でも もっと凄い３２０億円の政党助金は？

　国会議員の文書通信交通滞在費１００万円が大騒ぎになっている。
１０月３１日投開票で行われた総選挙。その日当選した議員に
１０月分１００万円が支給された。
取り上げた日本維新の会は我が意を得たりと「身を切る改革」を声高にアピール。
　しかし、１００万円で騒いでいる場合ではない。
税金のつかみ取りは、政党助成金として毎年３２０億円も各政党が山分け。
　使い残したら基金として返還もせず、ため込んでいるという。維新は１５億円も。
日本共産党は政党助成金制度発足から、憲法違反として受け取りを拒否。
　どの世論調査を見ても今や支持政党第１位は「どの政党も支持しない」「無党派層」
自民党の３０パーセント台を上回る。
支持しない政党にも税金を分配する政党助成金。
１００万円の文書通信交通滞在費の解決？で一件落着にされないこと。
政党助成金に本格的なメスを。廃止して政党は自らの足で歩き、汗をかいて
有権者の支持を得、募金も自ら集めることが基本。
　それを怠って濡れ手に粟の如く、税金を懐に入れるなど言語道断。
さて、この問題、どこまでマスコミも含めて切り込んでいけるか。
日本の民主主義のレベルが試される。

会議の後、夕暮れの空はうろこ雲。

紅葉の便りが届く

　紅葉の便りがあちこちから届く。
テレビで山からの紅葉便りを見ながらため息。
行きたいが、もう１２月議会の準備が始まる。
　悔しいが、紅葉はあきらめて、
年末年始の時間を見つけて冬の山歩きを楽しみに。

那須の紅葉はもう終わっている頃、山頂は冬支度か。

１２月定例議会議案説明

　今月３０日より第４回定例議会が開会。
その議案説明会が開かれた。提出予定議案は２５議案。
執行部からの説明が続く。その後、コロナ関連施策の説明。
　終了後、会派代表者会議。
議員の期末手当の引き下げについて。人事院勧告に基づく引き下げに準じて。
全会派賛成。給食決議についての取り扱い、一般質問の持ち時間通常の６０分に戻す件について。
各会派の意見を取りまとめてくることに。
　一般質問はこの間、コロナ感染対策で通常６０分を半分の３０分に短縮してきた。
感染も収まってきたこともあり、元の６０分に戻してほしいと思う。
３０分では質問にならない。
　さて持ち帰って、各会派の意見はどのようになるか。
１２月議会の本格的な準備が始まる。

穏やかな日曜日 ２年ぶりの年金者組合総会

　穏やかな日曜日。午前中、近くの公園にでも、と思いつつ、
結局、自宅でうろうろ。
　午後からは年金者組合八潮支部の総会。
コロナで２年ぶりの開催。
ヨーロッパでは年金者組合と言えば、強力な組織。
政府の年金引き下げなどが行われようとするなら、何万人規模の大集会を開催し、
政府の施策を撤回に追い込むほど。年金は長く働いた高齢者の老後の暮らしを保障するもの。
しかし、日本では公的年金だけでは食っていけない、情けないもの。
年金は高齢者の生きる権利、保障。安心して老後を暮らせるだけの年金を。
　全国民的課題。