こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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「給食で命を繋ぐ子等たちに日本の米は届くだろうか」短歌誌「新日本歌人1」月号

2024年12月26日 | 日記

 定期購読している「新日本歌人」1月号が届いた。新日本歌人協会発行の短歌誌。知り合いから勧められ購読して1年になる。

 せっかく届いてもカバンに入れたまま、なかなか目を通す時間がなく、用事で電車で出かけるときに車内での時間が貴重な読書時間に。でも居眠りすることも多いが。

 表題の歌は、1月号の受賞者詠として「2024年啄木コンクール」佳作として紹介されていた歌。横井妙子さんの作。詳しい経歴など全く知らないが、ページをめくっていてふと目についた歌。

 啄木の時代の貧困、そして現代も続く格差と貧困。そのしわ寄せを最も受けるのが子どもたち。

 胸が詰まる。冬休みに入り、「命を繋ぐ」給食がなくなる。

車内でのスケッチ。気づかれてはこまるし・・・。

 

 

 


不登校児童生徒34万6000人と深刻な教員不足 公教育の崩壊

2024年12月24日 | 日記

 文科省の最新調査の結果、不登校児童生徒が過去最多の34万6000人余に。小学生では13万人余で全小学生の2.17%。中学生では21万6000人余で全中学生の6.88%。

 小学生では100人に2人以上、中学生では100人に7人近くが不登校に。小学校では1クラスに1人の不登校生が、中学校では1クラスに3人から4人の不登校がいることになる。ここまで深刻に。

 そして、教員不足の深刻さ。近隣の吉川市では、もう2学期が終了するときになっても担任が配置できず、テストもできずに成績も付けられない事態に。

 文科省は、教職調整手当を現行4パーセントから10パーセントに引き上げ、処遇改善策で対応しようとしているが、全くの的はずれ。

 安倍晋三元総理の教育改革で、徹底した上意下達の管理統制と教育内容への介入により、学校現場から創意工夫が失われ、教員の熱意がそがれ、ブラック職場ともいわれるひどい状態に。

 このことが若い教員から敬遠される職場になっているのでは。

 本来、教育ほどやりがいのある仕事はない。子どもとの触れ合い、学ぶことの面白さ、知的探求心を介在して子どもとの絆を紡いでいくことの優れて人間的な営み。

 そのためには、子どもと学校、教職員を信頼し、教職員の集団的英知と民主主義に貫かれた学校運営を保障することが何よりも必要。

 このままでは公教育が崩壊へと向かうことに。

 ここ毎日、素晴らしい夕景が。翻って日本海側は豪雪に見舞われていることに。除雪作業に追われる人々を想う。


年末恒例「もちつき&ミニバザー」開催します みなさん お越しください

2024年12月22日 | 日記

 毎年恒例の年末「もちつき&ミニバザー」を開催します。

 今年もあっという間に年の瀬。残すところ9日に。地元後援会の取り組みとして「もちつき&ミニバザー」を開催。12月28日(土)午前10時から。臼と杵での餅つきも行います。見物がてらどうぞ。お子さん連れも歓迎。

 のし餅、あんこ、きなこもちの販売を行います。予約受付中。売り切れ次第終了。北海道日高から直送の「高級日高昆布」「2025ちひろカレンダー」(絵本作家岩崎ちひろの絵6枚大判)も販売しています。

  

 


八潮駅前早朝駅頭宣伝397回目 北関東一斉宣伝

2024年12月20日 | 日記

 今朝、7時から8時過ぎまで八潮駅前で定例の早朝宣伝。慌ただしく改札に向かう人々。

「おはようございます」「お気をつけて」「行ってらっしゃい」と声をかける。軽く会釈をしていく人。

 顔なじみの方が声をかけてくる。「ご苦労様」「いつもありがとうございます」しばし、談笑。

「しんぶん赤旗」の見本紙を渡す。 気温は一桁だが、風もなく、めちゃくちゃ寒いというわけでもない。

 これも温暖化の影響か。

 夕方には再び八潮駅頭へ。今度は北関東一斉宣伝行動。夕方5時から6時近くまで。「自民党はとんでもない」「国が亡びる」と演説を聞いていたサラリーマンが声をかけてくる。しばし、政治談議。小宮弘子議員も参加し6人での宣伝。

 来年には伊藤岳さんの参議院選挙。都議選。三郷と八潮の市議選が続く。頑張らねば。

 

夕方5時からの北関東一斉宣伝。八潮市の取り組み。