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入院1日目②

2010-10-31 12:18:17 | 子宮筋腫治療~不妊治療
主治医からの手術の説明が手術前日の夕方になるとのことで、入院当日は昼前に主人は帰りました

病室は4人部屋で、初めて病室に入った時はベッドは2つしかありませんでした
私と同じ日に入院した患者さんと私の分です

お昼前にベッドが1台運ばれ、セッティングされました
すぐ後に患者さんが点滴をぶら下げて入ってこられました

前日に手術された方と聞きビックリ
まだとても痛そうでした
5日後の私を想像してしまいました


待ちに待った昼食が終わり、2時間ほどゆっくりしました

その後、担当看護師によるクリニカルパスについて説明がありました

クリニカルパスとは“標準化された患者さんの入院から退院までのスケジュール”でA3の用紙1枚にそのスケジュールが書かれています
クリニカルパスによれば、手術の前々日に入院することになっています
私の手術は火曜日なので、本来なら日曜日に入院なのですが、
土曜日・日曜日は入院受付をしていないので金曜日に入院することになりました
(私の場合、2日間余分に入院したことになります)


一般的には手術前々日~手術前日に次のような説明や処置が行われます

 看護師によるオリエンテーション(病棟内説明)
 看護師によるクリニカルパスの説明
 看護師による手術必要物品の確認
 主治医による手術の説明(手術や輸血の危険性について)
 主治医による診察(内診)
 麻酔科医による麻酔の説明
 入浴(術後3日ほど入浴できないのでしっかりと)
 除毛・臍の掃除(看護師さんにしてもらう)
 採血
 爪を切る

上記以外に、1日に数回、看護師さんが脈拍、血圧、体温、体重、食事摂取量、便通のチェックをされに来られます

体温、体重、食事摂取量、便通については患者自身が記録用紙に書かなければなりません


一通りクリニカルパスの説明が終わると、次は内診
内診が終わると夕食の時間が近づいていました
夕食後、シャワーを浴び、リラックス?していると、
午前中に採血した結果は問題がなかったと研修医が伝えに来てくださり、
ほどなくして担当医も様子を見に来てくださいました

入院当日はあっという間に終わってしまいました

入院1日目①

2010-10-31 12:05:19 | 子宮筋腫治療~不妊治療
入院当日は、主人と午前8時前に家を出発し、病院に9時前に到着
「入院のご案内」パンフレットには、「入退院センター」で午前9時に入院の受付をして下さいと書いてありました

「入退院センター」で入院保証書や診察券などの書類を提出し、ネームバンド(バーコードと名前が書かれたもの)を手首につけられました

それから、婦人科病棟ナースステーションに行き、看護師長さんに挨拶し、今使用している薬を渡し、(薬剤師さんにチェックしてもらうため)病室へ案内されました
荷物をロッカーなどに入れたりしていると、担当の看護師さんが挨拶に来られました
ほどなくして、入院中の担当医と研修医も挨拶に来てくださいました

荷物の整理が落ち着くと、さっきの担当看護師さんが採血にやってきました

針を刺しても血が出てこない
今まで採血に失敗された事はなかったのですが…
私が凝視していたのがいけなかったのかしら???

2度目はバッチリとまではいかないけど、なんとか必要量を採取
(看護師さんは1年目の新米さんだったので仕方ないっか)

さて、休む間もなく次は入院オリエンテーションです
その日入院した患者さん5名が集まり、看護師さんが病棟内(トイレ、シャワー室、回復室、デイルーム等)を説明してくださいました

次は、薬剤師さんが来られ、今使用している薬の使い方の確認
また、手術前に飲む薬(下剤と眠剤)の説明もしていただきました

それから、担当看護師さんが血圧、身長、体重、脚の太さ(弾性ストッキングを履く前)を測定

主治医からの手術の説明が手術前日の夕方になるとのことで、入院当日は昼前に主人は帰りました