今日も日々是好日

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

私の最期は??

2011-06-01 10:12:03 | 日記(~2023年)
私は変わった性格だと思います

小さい頃から刑事ドラマやサスペンスが好きでしたし、我が家にある本棚の3分の1は監察医シリーズや医療系のものが占めています
これらの中では殺人事件や、自殺に見せかけた殺人、事故等、ほとんどといっていいほど誰かが亡くなります
だからかもしれませんが、中学生の頃から時々、自分はどういう死に方をするのだろうか?と考えていました

病気で死ぬのか?事故で死ぬのか?老衰で死ぬのか?災害で死ぬのか?自殺するのか?

病気ならどんな病気なのか? 
事故ならどんな事故なのか? 
老衰なら何歳まで生きるのか?
災害ならどんな災害なのか?
自殺ならどんな手段で自殺するのだろうか?


ただ、自殺で死ぬという可能性は限りなく0に近いと思います
自殺が最も周りに迷惑をかける死に方だからです

「自殺死体の叫び」上野 正彦(著)
「自殺のコスト」 雨宮 処凛(著)

2010年5月28日ブログにも書きましたが、この本を読むと与えられた命を自ら断つことは自分自身も周りの家族も悲惨だということが分かります

「霊ナンテコワクナイヨ~」美輪 明宏(著)
にも自殺者の霊がなかなか成仏できない理由が書かれていました

生きていると、生きる事が辛くなることがあります
どんなに仲の良い人でも、どんなに大切な人でも、どんなに腹が立つ人でも、いつかこの世での別れがきます
仲の良かった人や大切な人には、また会えるような気がしますし、
腹が立つ人とはこの世限りと思えば、生きる事の辛さが和らぐような気がするのです