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終活準備(3)年金のつづき

2024-08-24 20:17:15 | 終活準備(お金・整理)
いずれ年金だけの生活になる。
それがいつなのかは分からないけど、年金だけの生活になった時に、わずかな差で住民税非課税世帯となれず、所得税、住民税を支払い、医療費も2割3割負担することになるかもしれないことは避けたい。

年金をもらえる時には制度が変わっているかもしれないけど、いま考えてみようと思ったのです。

いずれ年金だけの生活になる…

ここが罠でした…

公的年金だけを考えていましたが、年金保険やiDeCo(イデコ) 、確定拠出年金 なども収入となるようです。
これらの収入も税金の対象となるのですが、私の場合はiDeCo(イデコ) も確定拠出年金もしていないので、考えないといけないのは年金保険のみ(だと思う)
私が入っている年金保険は、60歳満期でその後は年間50万円を10年にわたってもらう契約となっている。
契約者(保険料負担者)と年金受取人が同じ人の場合、毎年受け取る年金は雑所得として「所得税・住民税」の課税対象となります。
つまり公的年金にプラスされ雑所得となります。

あぶない…

若い時に入った保険なので、結構利率がよい。
おおまかに計算すると、年間8万円弱ほど雑所得となる予定です。

もしこれを失念していたら…と思うと恐ろしい。

年金定期便から計算すると、公的年金だけなら67歳6ヶ月になる前に年金を受給し始めると住民税非課税世帯となる。しかし、この年金保険のことを失念していると、67歳6ヶ月から70歳になるまでは住民税非課税世帯とならないため優遇を受けられなくなるということ(これで合っているかな?)

これを避けるには受け取れる年金は少なくなるけど、一括で受け取り一時所得するか…
これは急ぐことではないので、ボチボチ考えていきたいと思います。