今日も日々是好日

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

コツコツ洗脳(2)

2009-03-17 10:19:02 | 日記(~2023年)
主人と私は、当時私がレッスンを受けていたテニスクラブのコーチの紹介で出会いました

付き合うようになっても、会う時はほとんどをしていましたので
私服で会うことはほとんどありませんでした
たまに見る主人の私服のセンスは酷かった…

主人はジャスコでマネキンがきている服をそのまま買って着ていたそうです
ジーンズもジャスコブランドのものでした
こだわりがないのはいいのですが、あまりにもイケていません
とにかく安ければ良いという考え方ですが、年齢的にもそれなりの格好をしないと恥ずかしい場面にも出くわすこともあります
(だって安物の生地ってすぐわかるんだもの…)

たくさん服を買う必要はないけれども、百貨店やお洒落なお店に着ていける服を1着くらい持っていないと足元を見られる…(それなりのものを買うときはそれなりの服装をして行かないといけないという私の考えです

そこでまずリーバイスのジーンズを購入
1万円もするジーンズに初めはためらいもあったようですが、私がプレゼントしました(結婚前)
やはり格好良くみえます
主人も気に入ったようで、2代目ジーンズも自分からリーバイスを選んでいました
でも、たぶんいろんなジーンズを試着するのが面倒臭かったのでしょう…
同じ型番を選んでいました

うつと光とベランダ

2009-03-16 10:56:54 | 日記(~2023年)
大阪市内はマンションが本当に多いです

しかも北や西にベランダがあるマンションも多く、
私が住んでいるマンション(公団)も真東を向いている部屋と真西に向いている部屋が向かい合わせになっています(分かりにくい説明でごめんなさい)

幸い、私が住んでいる部屋は真東を向いていますので朝はとても明るいです
でも南側に他の建物があり、太陽が南側に傾く冬には陽が部屋に差すことはありません
3月くらいになると部屋に朝陽が射しますが、それもわずかな時間です

うつの症状と日光には関係があると言われています
私も光があると元気になります
うつに無関心だった主人も私を見てそのことを実感し、私が元気がない日は「ベランダで日光浴したら?」と言ってくれます

近い将来(数年後?)には家を買いたいと思っていますが、
その時は南にベランダがある家を是非探したいと思います

主人の仕事の関係で大阪市内に家を買うことになると思いますが、終の棲家にするのならマンションになるだろうな~


最近のお天気

2009-03-13 11:47:20 | 日記(~2023年)
最近、金曜日に雨の日が多いことに気づきました

晴れの日は気分も晴れますが、雨の日はちょっと憂鬱になります
でも雨が降らないと困るし、雨が降ると花粉の飛散も少しは落ち着くようですが、今日はかなり鼻水とくしゃみがひどいです…

お天気と言えば…

横浜市港南区の山崎一哉君が気象予報士の試験に最年少で合格したというニュースをみました
小5の時に初めて国家資格の試験を受け、中学受験での中断をはさんで4回目で合格率6.3%の難関を見事突破
幼稚園児のころから気象に興味を持ち、現在もおもしろい雲を見つけるのが好きだそうです

そんなに小さい頃から気象に興味を持っていたなんてすごいな~と思いました
私なんて、雨の日に車に乗ると、ウィンドガラス上を雨粒が魚のように泳いでいるのを見てはしゃいでいるだけなのに…

空や景色は誰にも平等です
ゲームや携帯電話のようにお金もかかりません
道を歩いていても、電車に乗ってもいても、買い物をしていても、旅行をしても下を向いて携帯電話やゲームを触っている子供が多いような気がします

せめて中学生くらいまではお天気や自然をもっと楽しんでほしいな~と思います

犬も食わない夫婦喧嘩

2009-03-12 10:14:22 | 日記(~2023年)
二日前の夜、妹が泣きながら電話してきた
これまでにない大きな夫婦喧嘩をしたようです

喧嘩しても帰る実家もないし家にも居たくないということで、
一昨日子供をつれて大阪まで来ました
一泊すると冷静になったのか昨日帰りましたが…


ところで、夫婦喧嘩をした時、家を出るのは夫?妻?
家を出てどこに行くの?
先に謝るのは夫?妻?

うちの場合…
家を出るのは夫です
私は車の運転はできませんし家を出ても行く所がありません
(只今、24時間営業のお店を探索中)
夫は車で出ていき、深夜に帰ってきます
翌朝は話しかけても無視し無言で出社します
でも、私が作った朝飯をちゃっかり食べていくところが何ともおかしくて、
主人に非があっても私から謝ってしまいます

昔は「私は悪くないのだから絶対謝らない」と思っていたのですが、
夫婦喧嘩に関しては先に謝った方が勝ち(?)のような気がするのです
(勝ち負けという問題ではありませんが…)


家で夫を待つのはいつも私
一度は家を出て夫を心配させてみたい…


気になるCM

2009-03-10 10:42:15 | 日記(~2023年)
日曜日、気になるCM(大和証券)を見ました


「決定回避の法則 」
選択肢が増えすぎると、人はむしろ何も選べなくなる

「現状維持の法則 」
選択肢が広がると、いつも通りのものを選んでしまう


プリンストン大学の行動経済学者E・シャフィール博士が提唱する法則でご本人がCMに登場しておられます

「人間の習性を知ると経済はますます面白くなる」

たまに「カンブリア宮殿」「がっちりマンデー」「プロフェッショナル」などのテレビを観ていますが、これらの番組に出演されている方たちは人の心や気持ちを大切にされているように思います
それが「人間の習性を知る」ことにつながっているのではないかと思うようになりました

企業の経営者がこういう人間の習性を知っているのと知らないのとでは全然違うと思うのです

私はあまのじゃくなので法則と違うことをしたくなります

テニス観戦

2009-03-09 11:17:54 | 日記(~2023年)
学生の頃からスポーツで体を動かすことも観ることも好きでした
特にテニスは社会人になってから始めましたが、下手ながらも楽しくて仕方ありませんでした
また、テニスが縁で主人と知り合い、付き合ってるときもテニスで一緒の時間を過ごすことが多かったです

しかし、結婚して病気がひどくなってからはテニスは禁止状態…
観戦すれば自分も体を動かしたくなるのでなんとな~く避けていましたが、昨年ようやく観戦の楽しさを味わえるようになりました
幸いにも家の近く(車で10分程度の場所)に国際試合も行われるテニスコートがあります
昨日もそこそこ大きな大会があり、その大会に主人の好きな選手が出場していましたので観戦しに行きました
粘り強いプレーに思わず興奮し、試合終了後には一緒に写真を撮っていただきました
今日は決勝!頑張ってほしいと思います

同じ大阪でも大阪なみはやドームで開催されている”デビスカップ”では今注目されている錦織圭選手が出場していました
チケットは1月で完売…
この試合も見たかったのですが家からは少し遠いし、当日の体調によっては行けない可能性もあったので今回は見送りました

デビスカップは団体戦で錦織選手以外の選手も出場しているのに、テレビでは錦織選手しか映らないのは納得がいかないのは私だけでしょうか?

いつかテニスができるようになったら主人と一緒に試合に出たいと思います
私は病気を、主人は肥満を治さなくっちゃ

圧力鍋で

2009-03-06 11:19:14 | 日記(~2023年)
昨年、圧力鍋「WMFパーフェクトプラス2.5L」を買いました

圧力鍋は重くて怖いイメージがあったのですが、
これは2.5L用なのでそれほど重くなく片手でも持てます
ドイツ製でロックもしっかりとしていますし、調理中の音も静かで、
部品を外して洗うことができるのでとても気に入っています

そしてなんといっても、調理時間が短縮できることが嬉しいです
今まで2時間以上かかっていた”どて焼き”が30分、
ぜんざい用にあずきを茹でるのが20分でできるので、
時間が短縮されるばかりでなくガス代も節約できます

そして最近はこれでカレーを作ることが多くなりました
煮込む時間が短縮されたので、手の込んだカレーにチャレンジしています

ルーを少なくしてスパイスでカレーを作ってみたり、ホールトマトを入れたり、玉ねぎをみじん切りにして茶色になるまで炒めたりしているのですが、
手間をかければかけるほど味にキレがなくなってしまいます

その時の味によって以下のような隠し味を加えたりしますが、
シンプルな作り方が(今のところ)一番美味しいのが悔しいです

野菜ジュース
インスタントコーヒー
牛乳
醤油
ソース
ケチャップ

花粉症8年目

2009-03-05 10:01:16 | 日記(~2023年)
花粉症になって8年目です

今年は2月12日に最初の症状が出ました
すでにティッシュケース3箱目です
鼻をかみすぎて頭が痛くなることも…
鼻から脳味噌がでてくるのではないか?と思うくらい鼻水がでます
でも今年は症状が軽いかもしれません
昨年は耳の穴や喉の奥が痒くて痒くて仕方なかったのですが、今年はそれほどでもありません

家にいるとくしゃみと鼻水がでるのですが、外出するとそれほどひどい症状にはなりません

家の中に花粉が入ってきてしまっているのでしょうね
だから先日カーテン全て花粉が付きにくい洗剤で洗濯しました
その日は症状が治まっていたのですが、次の日には戻ってしまいました

ひとつ嬉しいことは、化粧品を変えてから目の周りのヒリヒリと痒みがなくなったことです

家の中でもマスクをしていれば少しは落ち着きます

早く花粉の季節が終わりますように

昨日の一日

2009-03-04 21:27:10 | 日記(~2023年)
昨日は大阪でも冷たい雨が降りました

雨が降る前に出掛けようと思っていたのですが、出掛ける時には既に小雨が降っていました

まずは借りてた本を返却しに図書館へ
インターネットで本を予約できるように受付で申請しました
家で本を予約できるって便利ですよね
新たに本を借りて、次は銀行へ
それからショッピングセンターに行って買い物…

花粉症が本格的になり、顔がヒリヒリ痒く化粧品が合わなくなったので、敏感肌用の化粧水と乳液を購入
肌のバリア機能を強くすることで症状も和らぐそうです(しっかりお手入れせねば…)
そして花粉症に良いといわれている甜茶飴とヨーグルトを買いました
すぐに効果は出ないと思いますが少しでも良くなればと思います
ぬか漬けも良いと聞いたので、きゅうりのぬか漬けを毎日食べるようにしています

買い物後はバスで帰宅
歩いたら15分ほどで家に帰れるのですが、40分かけて遠回りして帰りました

たった3時間しか外出していませんが、家に着くとぐったり疲れました
でも昨日はたくさんの人と会話をすることができ嬉しかったです
主人としか会話をいない日があるので、外出するときはなるべく私から誰かに話しかけるようにしています

避けられない死

2009-03-03 11:37:16 | 感想
2月も目標達成です

「破裂」久坂部羊著 幻冬舎
「続 看護婦が見つめた人間が死ぬということ」宮子あずさ著 海竜社
「お医者さんの罪な話 患者さんの笑えぬ話」永井明著 青春出版社
「うらやましい死にかた」五木寛之 編 文藝春秋

以前は薬剤師として働いていたので、小説よりこういう医療関係の本を手に取ってしまいます(一種の職業病?)

これらの本で共通していると思ったのは、
医療技術の目覚ましい進歩で人間の寿命が延びたけど、その反面自然に死ぬことが難しくなったということ

もし倒れて意識不明になった時、病院に運ばれれば処置をしてくださいます
意識が回復し大事にいたらなければ問題ないのですが、
意識が戻らない状態になった場合でも中心静脈点滴で1日の必要な栄養を摂取すれば生きていくことができます

ここからが問題なのです
点滴で栄養を摂取している状態だけなら病院は転院や療養型施設への移動を勧めてきます
今は療養型病院はどこも満床でなかなか受入れが難しいうえに、家族が移動先を探さなければなりません
点滴を外せば衰弱して死にいたりますが、一旦中心静脈点滴を始めれば途中でそれを止めることはできません
点滴を止めると近いうちに死に至ることがわかっているので、家族は「止めてほしい」とはなかなか言えません(自分が見殺しにしたという気持ちになってしまう…)
すなわち、回復不可能だけれども薬で栄養を摂取し息をしている状態が続くのです
家族の精神的負担と経済的負担がかかります

患者さんの年齢で考え方を変えるのはおかしいと思いますが、患者さんが高齢な場合、このようにしてまで生かされるのが本当に良いのか?と疑問に感じてしまいます

「うらやましい死にかた」は「文藝春秋」誌上で読者が実際に体験された身近な人の死をめぐる文章を集めたものです
本当にうらやましくなるような内容ばかりで、果たして自分はどんな死に方をするのかと考えてしまいました
人から見て羨ましい死に方でなくても、自分が精一杯生きたのなら自分らしい死に方ができるのではないかと思います
死を避けるのではなく死をしっかりと考えることで生き方が変わるような気がします