今月のフープです

はいこんにちは。
いよいよ１２月、残すところあと１カ月となりましたね。
やっと正月気分が抜けてきましたのにもう年末だなんて！
忘年会やなんやかんや飲む機会が多くなる季節です。
悔いを残さぬように飲みましょう！




さてさて１２月最初のブログは新商品のご案内です。
今回はこちら↓↓↓

グレンファークラス１９９０
シェリーホグスヘッド熟成カスクナンバー７０８９
５１．５％
ｆｏｒ　ＷＨＩＳＫＹ　ＨＯＯＰ　
こんなスペックです。
写真をご覧になっていただけましたらわかると思うのですが普通のファークラスのラベルとは少し違います！
そう、クリスマスラベルなんです。
ファークラスのクリスマスボトルといえばドイツ向けなんです。
そのクリスマスラベルがこの時期にＨＯＯＰから発売です。
初の日本向けなのかも・・・。




気になるコピペが見当たりません（笑）
ティスティングコメントではないのですがＨＯＯＰのページにもありました、「シェリー樽のお手本のような１本」になってます。
僕もサンプルで飲みましたがとてもきれいなシェリー熟成だと思います。
シェリーのネガティブなところがなく、あんまりシェリー樽得意でない方でも好きになる、シェリーの事を見直す特別な１本になると思います！
ＨＯＯＰの幹事達も自信をもっておススメする一本になってるのです！




グレンファークラス蒸留所はスペイ川の中流域にあります。
ゲール語で「緑の草原の谷間」という意味です。
グレンが谷の意味やからファークラスが緑の草原・・・。
まぁ今回は許し取ったろ（笑）
寸法あってるし。
ポットスチルは初留×再留は３×３の計６基です。
ほとんどすべてをシェリー樽で熟成することで有名です。
同じシェリー樽にこだわるマッカランですがマッカランはオロロソシェリーの樽がほとんど、ファークラスはシェリー全般のようです。
またポットスチルもスペイサイド最大級になってます。
初留２５０００㍑、再留２１０００㍑、加熱方法はガスの直火です。
今でもグラント家が家族経営してる数少ない蒸溜所です。



とまぁ今回もこのあたりで。
１２月もたっぷりウイスキーが入荷していきますので順番にこのブログにもアップ予定です。
このファークラスでクリスマス気分を先取りしてください。
本日も門真でお待ちしております！