先日午後の昼下がり、風は冷たく少し寒いがお天気は良かった。
散歩帰りにスーパーに寄って少しだけ買い物をして、国道沿いをブラブラと歩いていた時、自転車に乗った女の人に突然声をかけられた。
「奥さん、チョットすみませんが。」
道でも聞かれるのかと思って立ち止まったら、「家庭内や、お仕事とか人間関係で何かお困りのことありませんか?」
いきなりですよ。😟
「ハア???」知らない人が何でこんなところでこんな声をかけてくるの?。
私、面食らってしばしポカ~~ン。
いきなりこんなこと言われて、「実は、・・・・困ったことが・・・。」なんて返事する人が世の中にいるんだろうか?
まあ最近はいろんな人がいるから、気を付けなくっちゃ。
「別に困ったことは何もありませんけど」
と答えたら、「そうですか。」と言ってその人は自転車に乗って立ち去った。???
私が自殺でもするようなトボトボとした歩き方をしてたんやろか?
それとか認知症で道に迷ったおばあさんだと思われた?(笑)
どう考えても変な感じ???
さて、高齢者講習に行ってきました。
講習内容は、穿った見方かも知れませんけど、
【いかに高齢者に早く免許返納させるか】
とような内容だと私には思えた。
確かに高齢者は若い人に比較して事故が多い。
今でも高齢者の法令は厳しいのに、
来年は、はたまたもっと厳しい内容で法が改正されるようで、高齢者にとって生きづらい世の中になりそうです。
私がショックを受けたのは、臨時高齢者講習の内容で、
75歳以上の高齢者が一定の違反行為をしたとき、臨時認知適性検査または主治医等の診断書を提出、認知症と診断されれば免許の停止、または取り消しされると聞いた時。
臨時適性検査なんて聞いたことないよ。( ;∀;)
認知症でないと診断されてもそのうえで、2時間の個人指導・実車指導を受けなくてはならない。😖
つまり事故・違反=認知症の疑いをかけられるっっていうことで、
つくづく年は取りたくないものだと思った。
免許返納は都市部の便利なところに住んでいる人は
生活していく上でにさほど困らないだろう。
年を取っても仕事で車に乗る人、不便なところに住んでいる人は車はなくてならない存在だ。
違反したからと言って即、認知症の検査?
教習所はかなりの年配の男性の方がほとんどだった。
若いと思っていてもみんな誰もが歳をとるのだ。
何だか考えさせられる1日だった。