(69) 放送事故
四百字詰原稿用紙換算13枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
香山京子(16)165㎝。キリッとした美人。
桜田優子(25) 170㎝。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。
北条愛(17) 170㎝。清楚な美人。
北倉エミ(17) 165㎝。ショートヘアーのキリッとした美人。
里香(17) 165㎝。清楚な美人でアニメ声。
真菜(18) 180㎝。3年生。上品な美人。
香山房江(40) 170㎝。グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。
石川加代子(25) 190㎝。冷たそうな美人。
Vリーグ、ニチボー磯塚のキャプテンで俗に言うスソガである。
他、バレー部メンバー
本田、前出のテレビプロデューサー
N=ナレーション
司会者「(ほっとし)あわや放送事故かと思われましたが、無事事態は収束した模様です」「いっそ事故になれと願ったのは私だけではなかったはず・・・」
天井の絵に「ピーーッ」「いよいよ試合開始です。先攻の磯塚、まずはフローターサーブで攻めてゆきます」
愛の眼前にサーブが迫る。
愛 「きゃっ」とへっぴり腰ながらちゃんとレシーブする。
優子「愛さん、ナイスっ!」
里香、ネット際にトスを揚げる。
ジャンプしながら、
優子(この一本さえ決めれば・・・)
飛び上がった上からネット越しに石川を見て、
優子(このくそ生意気な!)
石川の顔めがけ「バコッ」と打つ。
石川、かろうじて受ける。
セッターがトスを揚げる。
後方から飛んできた石川、「バコーン」とバックアタックを打ち優子の顔面を直撃し、ボールはライン外に弾かれる。
優子「くそっ・・・」と顔を押さえる彼女を気遣い、
エミ「せ・・・先生、大丈夫ですか?」
怒りに燃えた目で、
優子「・・・とにかくなんとしてもサーブ権を奪わなきゃ・・・」
エミ「は、はいっ!」
セッターに、
石川「トスはすべて私に揚げて!全員顔面攻撃で負傷させてさっさと終わらすからね」
セッター「はいっ、キャブテン!」
愛が石川のスパイクを「バコッ」と顔面に受け、
愛 「きゃいん」とぶっ倒れる絵に司会声、
「石川、強烈なスパイクを、あえて顔面を狙ってことごとく決め、まさにキムヨンギョンのような活躍!」
エミ、スパイクを顔面に受けてドタッとぶっ倒れる。
石川が「バチコーン」とスパイクを打つアップ。
里香もスパイクを顔面に受けてぶっ倒れる。
房江、スパイクを顔面に受けてぶっ倒れる。
よろっと立ちあがり、
房江「くそっ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ」と胸を喘がせてレシーブの構えをとる房江のブルマーがTバックになって性器に食い込んでいる尻のアップに司会者の声、
「試合に集中するあまり、ブルマーがデリケートな所に食い込んでも、気にもしない選手の熱い姿に心を打たれます!」
房江のブルマーがTバックになって性器に食い込んでいる尻のアップに「カシャッ」とシャッター音。
前出のカメラマンが這いつくばって撮影している。
またも優子がスパイクを顔面に受けてぶっ倒れる絵に司会声、
「や、安西はまだ一度もサーブを打つ機会を掴めずあまりにも一方的な試合展開になりました・・・」
優子、精根尽き果てたように髪をかき上げて起き上がりながら電光掲示板を見る。
24対0と表示された電光掲示板のアップ。
優子がTシャツを脱ぎかける絵に司会声、
「おっ、一体なにをする気でしょうか・・・?」
優子、シャツを脱いでブラだけになる。
観客「おおおーーっ」と大どよめき。
司会「(目を瞠り)おおー、ついにーー・・・」
優子「もう怒った!」とシャツを床に叩き付けた絵に司会声、
「なっ、なんとー、岩城を彷彿とさせる場面ではありませんか!」
エミ達全員も怒って脱いだシャツを床に叩きつける絵に、
「つっ、ついに日本中が切望していた瞬間が訪れましたーっ!」
携帯をもって驚愕し、
局員「ほ、本田さん!」
本田「いったか!?」
局員「し、瞬間視聴率・・・ひ、百%達成―!」
卒倒しそうな顔で、
本田「ま、またもや伝説を打ち立てたぞっ!」
本田「も、もっと乳房と股をアップで撮れーっ!」
局員「は、はい―っ!」
石川達、優子達を見てあ然。
円陣を組み、
優子「もう後がないわよ。次こそ絶対得点して真菜さんに繋ぐからねっ!」
全員「おーーっ!」
磯塚、強烈なジャンプサーブをバシッと打つ。
眼前に迫ったボールに怯え、
愛 「きええーっ」
愛 「ぎゃん」と目をつむってボールから逃げたが偶然尻に当たり跳ね返る。
そのボールが磯塚側のネットを超える。
石川、あ然と目を瞠る。
磯塚の選手が慌ててスライディングする。
スライディングした選手の指先の五センチ先にボールがポトンと落ちる。
優子達、あ然。
石川達、あ然。
司会、あ然。
司会「・・・は、初めて安西にサーブ権が移りました。サーバーは前回の空手大会で活躍した長身の真菜選手です」
優子達、半泣きでブラから乳房がはみ出た愛に抱きつき、
優子「愛さん、でかした!本当によくやってくれたわ」
優子に乳首を人差し指でチョンと触られて頬を染め、
愛 「あふ」と悶え(もっと触って・・・)
頬を染め、
優子「さあここから一気に反撃よー!」(なんて柔らかい乳首・・・もっと触りたかった・・・)
サーブに行こうとする真菜を手招きし、
優子「真菜さん・・・」
怖い顔で、
優子「相手の顔面をぶちのめすんじゃっ!」
真菜「(気圧され)・・・は、はい!・・・」
かなり後ろに下がった真菜の絵に司会声、
「観客席ぎりぎりまで下がった真菜選手、果たしてどのようなサーブで攻めるのか・・・」「ピーーッ」と開始の笛の音。
石川達、緊張して構える。
真菜、ダッと走る。
ラインの遥か手前でボールをネットに届かんばかりに放り上げる。
呆れ、
石川(どこに投げてんのよ、ばっかじゃないの?)
ダンッと跳び上がる。
高く飛び上がりネットの手前に到達した時にボールが頭上に落ちてくる。
ネットを飛び越えそうな地点で右手がボールに触れた瞬間を上から俯瞰して描いた絵。
石川達、驚愕して目を剥く。
石川(こ・・・こんな所まで飛ぶー?・・・)
司会「なんという跳躍力!こ、こんなネットの真上から打たれたら男子でも取れないでしょう」
空中で狙いを定め、
真菜「まずこの人から・・・」
バチコーンと打ったボールが相手の顔面をバチンッと直撃し「ぎえっ」と吹っ飛ぶ。
ダンッと着地した真菜の乳房がプルンとブラからこぼれ出る。
優子達、気絶して倒れた選手を見てあ然。
エミ(・・・真菜さんが敵でなくてよかった・・・あんなの絶対受けられない・・・)
観客、あ然。
倒れた選手が担架で運ばれて行く絵に、
「お、恐らく男子でも、いやっ、誰であろうと今のスパイクは受けられないでしょう・・・」
他の選手がネットの真上から顔面を直撃されて吹っ飛ぶ絵に司会声、
「安西の奇跡的な逆転!」
別の選手が担架で運ばれて行くのをあ然と見ている石川の絵に司会者の声、
「磯塚の選手が次々と負傷し、とうとう石川一人となってしまいましたが、果たしてたった一人でどうやって戦うのでしょうか・・・?」
注、優子達は全員乳房がこぼれ出て、ブルマーもTバック状になっている。
サーブに行こうとする真菜を手招きし、
優子「真菜さん・・・」
怖い顔で、
優子「いまサーブは何%の力で打ってるの?」
真菜「(気圧され)・・・たぶん80%ぐらいじゃないかと・・・」
怖い顔で、
優子「120%であの女をぶっ殺すんじゃっ!」
真菜「(気圧され)・・・は、はい!」
サーブを打つ場所に立った真菜に向かい、優子達が肩を組んで「フレーフレー真菜さん!」と応援しながらラインダンスを踊る絵に、
「な、なんとだれ一人守備につかず、前回を彷彿とさせるラインダンスで真菜選手を応援する安西チーム・・・」
真菜、ダンッと跳びあがる。
石川、ゴクッとツバを飲む。
頭上にボールを打たんとする真菜が迫り、
石川「ひっ!」と戦く。
ダッと背を向けて逃げる。
だが後頭部にボールを「バチコーン」と打たれドタッと倒れた拍子に床に顔面を打って失神する。
観衆「おおおーーっ・・・」
「やったーーっ」と輪になって喜ぶ優子達の絵に、
「だ、だれがこのような展開を予想したでありましょうか・・・」
石川が担架で運ばれていく絵に司会声、
「選手が全員負傷してしまった磯塚の棄権で安西の大逆転勝利となりました!」
体育館の外観に、
「おおおおーーーーっ」と大どよめき。
空の絵。
開いた写真集の右ページに優子達が乳房むき出しでバレーをする写真、左ページに房江のブルマーが性器に食い込んでいる写真の絵にN『匂いたつようなエロスを満載した写真集は驚異的に売れ、DVDの印税と放映権料も合わせ全員が億に近い金を手にする事ができた・・・』
真菜が強烈なサーブを打つ写真集の絵に、
N『それもこれも修一が各権利者に食い物にされないように完璧な契約を交わしていたからだった』
空の絵に、
N『そして、優子達もようやく気づいたようだ・・・修一と関わった者はみんな豊かになると言う事に・・・』
つづく
四百字詰原稿用紙換算13枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
香山京子(16)165㎝。キリッとした美人。
桜田優子(25) 170㎝。上品かつ妖艶で超グラマーな美人。
北条愛(17) 170㎝。清楚な美人。
北倉エミ(17) 165㎝。ショートヘアーのキリッとした美人。
里香(17) 165㎝。清楚な美人でアニメ声。
真菜(18) 180㎝。3年生。上品な美人。
香山房江(40) 170㎝。グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。
石川加代子(25) 190㎝。冷たそうな美人。
Vリーグ、ニチボー磯塚のキャプテンで俗に言うスソガである。
他、バレー部メンバー
本田、前出のテレビプロデューサー
N=ナレーション
司会者「(ほっとし)あわや放送事故かと思われましたが、無事事態は収束した模様です」「いっそ事故になれと願ったのは私だけではなかったはず・・・」
天井の絵に「ピーーッ」「いよいよ試合開始です。先攻の磯塚、まずはフローターサーブで攻めてゆきます」
愛の眼前にサーブが迫る。
愛 「きゃっ」とへっぴり腰ながらちゃんとレシーブする。
優子「愛さん、ナイスっ!」
里香、ネット際にトスを揚げる。
ジャンプしながら、
優子(この一本さえ決めれば・・・)
飛び上がった上からネット越しに石川を見て、
優子(このくそ生意気な!)
石川の顔めがけ「バコッ」と打つ。
石川、かろうじて受ける。
セッターがトスを揚げる。
後方から飛んできた石川、「バコーン」とバックアタックを打ち優子の顔面を直撃し、ボールはライン外に弾かれる。
優子「くそっ・・・」と顔を押さえる彼女を気遣い、
エミ「せ・・・先生、大丈夫ですか?」
怒りに燃えた目で、
優子「・・・とにかくなんとしてもサーブ権を奪わなきゃ・・・」
エミ「は、はいっ!」
セッターに、
石川「トスはすべて私に揚げて!全員顔面攻撃で負傷させてさっさと終わらすからね」
セッター「はいっ、キャブテン!」
愛が石川のスパイクを「バコッ」と顔面に受け、
愛 「きゃいん」とぶっ倒れる絵に司会声、
「石川、強烈なスパイクを、あえて顔面を狙ってことごとく決め、まさにキムヨンギョンのような活躍!」
エミ、スパイクを顔面に受けてドタッとぶっ倒れる。
石川が「バチコーン」とスパイクを打つアップ。
里香もスパイクを顔面に受けてぶっ倒れる。
房江、スパイクを顔面に受けてぶっ倒れる。
よろっと立ちあがり、
房江「くそっ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ」と胸を喘がせてレシーブの構えをとる房江のブルマーがTバックになって性器に食い込んでいる尻のアップに司会者の声、
「試合に集中するあまり、ブルマーがデリケートな所に食い込んでも、気にもしない選手の熱い姿に心を打たれます!」
房江のブルマーがTバックになって性器に食い込んでいる尻のアップに「カシャッ」とシャッター音。
前出のカメラマンが這いつくばって撮影している。
またも優子がスパイクを顔面に受けてぶっ倒れる絵に司会声、
「や、安西はまだ一度もサーブを打つ機会を掴めずあまりにも一方的な試合展開になりました・・・」
優子、精根尽き果てたように髪をかき上げて起き上がりながら電光掲示板を見る。
24対0と表示された電光掲示板のアップ。
優子がTシャツを脱ぎかける絵に司会声、
「おっ、一体なにをする気でしょうか・・・?」
優子、シャツを脱いでブラだけになる。
観客「おおおーーっ」と大どよめき。
司会「(目を瞠り)おおー、ついにーー・・・」
優子「もう怒った!」とシャツを床に叩き付けた絵に司会声、
「なっ、なんとー、岩城を彷彿とさせる場面ではありませんか!」
エミ達全員も怒って脱いだシャツを床に叩きつける絵に、
「つっ、ついに日本中が切望していた瞬間が訪れましたーっ!」
携帯をもって驚愕し、
局員「ほ、本田さん!」
本田「いったか!?」
局員「し、瞬間視聴率・・・ひ、百%達成―!」
卒倒しそうな顔で、
本田「ま、またもや伝説を打ち立てたぞっ!」
本田「も、もっと乳房と股をアップで撮れーっ!」
局員「は、はい―っ!」
石川達、優子達を見てあ然。
円陣を組み、
優子「もう後がないわよ。次こそ絶対得点して真菜さんに繋ぐからねっ!」
全員「おーーっ!」
磯塚、強烈なジャンプサーブをバシッと打つ。
眼前に迫ったボールに怯え、
愛 「きええーっ」
愛 「ぎゃん」と目をつむってボールから逃げたが偶然尻に当たり跳ね返る。
そのボールが磯塚側のネットを超える。
石川、あ然と目を瞠る。
磯塚の選手が慌ててスライディングする。
スライディングした選手の指先の五センチ先にボールがポトンと落ちる。
優子達、あ然。
石川達、あ然。
司会、あ然。
司会「・・・は、初めて安西にサーブ権が移りました。サーバーは前回の空手大会で活躍した長身の真菜選手です」
優子達、半泣きでブラから乳房がはみ出た愛に抱きつき、
優子「愛さん、でかした!本当によくやってくれたわ」
優子に乳首を人差し指でチョンと触られて頬を染め、
愛 「あふ」と悶え(もっと触って・・・)
頬を染め、
優子「さあここから一気に反撃よー!」(なんて柔らかい乳首・・・もっと触りたかった・・・)
サーブに行こうとする真菜を手招きし、
優子「真菜さん・・・」
怖い顔で、
優子「相手の顔面をぶちのめすんじゃっ!」
真菜「(気圧され)・・・は、はい!・・・」
かなり後ろに下がった真菜の絵に司会声、
「観客席ぎりぎりまで下がった真菜選手、果たしてどのようなサーブで攻めるのか・・・」「ピーーッ」と開始の笛の音。
石川達、緊張して構える。
真菜、ダッと走る。
ラインの遥か手前でボールをネットに届かんばかりに放り上げる。
呆れ、
石川(どこに投げてんのよ、ばっかじゃないの?)
ダンッと跳び上がる。
高く飛び上がりネットの手前に到達した時にボールが頭上に落ちてくる。
ネットを飛び越えそうな地点で右手がボールに触れた瞬間を上から俯瞰して描いた絵。
石川達、驚愕して目を剥く。
石川(こ・・・こんな所まで飛ぶー?・・・)
司会「なんという跳躍力!こ、こんなネットの真上から打たれたら男子でも取れないでしょう」
空中で狙いを定め、
真菜「まずこの人から・・・」
バチコーンと打ったボールが相手の顔面をバチンッと直撃し「ぎえっ」と吹っ飛ぶ。
ダンッと着地した真菜の乳房がプルンとブラからこぼれ出る。
優子達、気絶して倒れた選手を見てあ然。
エミ(・・・真菜さんが敵でなくてよかった・・・あんなの絶対受けられない・・・)
観客、あ然。
倒れた選手が担架で運ばれて行く絵に、
「お、恐らく男子でも、いやっ、誰であろうと今のスパイクは受けられないでしょう・・・」
他の選手がネットの真上から顔面を直撃されて吹っ飛ぶ絵に司会声、
「安西の奇跡的な逆転!」
別の選手が担架で運ばれて行くのをあ然と見ている石川の絵に司会者の声、
「磯塚の選手が次々と負傷し、とうとう石川一人となってしまいましたが、果たしてたった一人でどうやって戦うのでしょうか・・・?」
注、優子達は全員乳房がこぼれ出て、ブルマーもTバック状になっている。
サーブに行こうとする真菜を手招きし、
優子「真菜さん・・・」
怖い顔で、
優子「いまサーブは何%の力で打ってるの?」
真菜「(気圧され)・・・たぶん80%ぐらいじゃないかと・・・」
怖い顔で、
優子「120%であの女をぶっ殺すんじゃっ!」
真菜「(気圧され)・・・は、はい!」
サーブを打つ場所に立った真菜に向かい、優子達が肩を組んで「フレーフレー真菜さん!」と応援しながらラインダンスを踊る絵に、
「な、なんとだれ一人守備につかず、前回を彷彿とさせるラインダンスで真菜選手を応援する安西チーム・・・」
真菜、ダンッと跳びあがる。
石川、ゴクッとツバを飲む。
頭上にボールを打たんとする真菜が迫り、
石川「ひっ!」と戦く。
ダッと背を向けて逃げる。
だが後頭部にボールを「バチコーン」と打たれドタッと倒れた拍子に床に顔面を打って失神する。
観衆「おおおーーっ・・・」
「やったーーっ」と輪になって喜ぶ優子達の絵に、
「だ、だれがこのような展開を予想したでありましょうか・・・」
石川が担架で運ばれていく絵に司会声、
「選手が全員負傷してしまった磯塚の棄権で安西の大逆転勝利となりました!」
体育館の外観に、
「おおおおーーーーっ」と大どよめき。
空の絵。
開いた写真集の右ページに優子達が乳房むき出しでバレーをする写真、左ページに房江のブルマーが性器に食い込んでいる写真の絵にN『匂いたつようなエロスを満載した写真集は驚異的に売れ、DVDの印税と放映権料も合わせ全員が億に近い金を手にする事ができた・・・』
真菜が強烈なサーブを打つ写真集の絵に、
N『それもこれも修一が各権利者に食い物にされないように完璧な契約を交わしていたからだった』
空の絵に、
N『そして、優子達もようやく気づいたようだ・・・修一と関わった者はみんな豊かになると言う事に・・・』
つづく