ひろちゃん 2014年11月18日 | 日記 下る坂道の眼下に広がる瀬戸内の夕 足元には木の葉 振り向いて見上げた姉の居る病院 今日は眠そうだった姉。 でも遊んだよ。 「ひろちゃんなの・・・」とみんなに言ってる 姉の声を背中で聞き 釣瓶落としの陽の中の坂道で立ち止まった。 涙があふれてしもうた。