薔薇塾の仲間9人は雨にも負けず花見と洒落込んだ。
花はさらりと車中から愛で、バーベキュースポットへ。
ベテランNさんが材料はすべて用意してくれており
炭火を囲んで美味しさ満喫。
もう入らぬお腹かかえて円座で歓談。
勿論薔薇談義もしたけど寝巻き談義で艶っぽい?話も
でましたよ。
平日に雨もかさなった御蔭でうぐいすの合図地のみとゆう
田舎の贅沢といえる宴でした。
遅い目覚めに曇りがちとはいえ外は明るい。。
家族の二匹に急かされるまま玄関を開く。
目に飛び込んだ無造作に置かれたクリスマスローズの束。
薔薇姫達の通称「クリスマスローズ」さんからだ。
「処分される時はドライにしたいので・・・・」って、お願いしてた。
その色合いの大人っぽい艶やかさは、すぐにドライには出来ん!
おばーさんの玄関はローズちがいのローズに彩られてる。
外は強い野良猫の雄がウロウロしてて、老猫「ミー太郎」にとっては危険。
危険を察知する能力は衰えてるのだが外を好む嗜好は強い。
「出る!出る!」におばーさんは負けて外へ出してやる。
見守りを把握してるのか近くのブッシュで安心して眠る「ミー太郎」を
春の陽が優しく暖かく包んでる。
おばーさんは手には棒、心に、この陽を
送ってあげたい人の事思っている。
何日イメージしただろう
何回塗り替えただろう
おばーさんの壁の窓に広がる、この景色は完成はしてないが
大枠を描き終えた。
暫くこの部屋に篭もります。
反対側の戸に夢の私と若き日のミー太郎、チー子描いてしもうた・・・・