この大きさでは見にくいかも知れませんが、画面の下部に羽子板市のポスターを2枚並べて師走を感じさせています。
さらに、その上に助六の羽子板を配して海老蔵を思い出させ、年末に掛けての色々な問題をそれとなく匂わせるにくい画面構成です。
師走の浅草にはまだまだ江戸情緒が残っていますね。
課題 「師走の風景」 18位
タイトル 「色々あったが」 角田 直巳(笠間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/29/eeff3f83802a7680b3ead13c0314ed4e.jpg)
さらに、その上に助六の羽子板を配して海老蔵を思い出させ、年末に掛けての色々な問題をそれとなく匂わせるにくい画面構成です。
師走の浅草にはまだまだ江戸情緒が残っていますね。
課題 「師走の風景」 18位
タイトル 「色々あったが」 角田 直巳(笠間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/29/eeff3f83802a7680b3ead13c0314ed4e.jpg)
でも、これを見つけて撮るのがすごい、角田さんはいつもいい場所を知っているのですね。
羽子板の赤い着物が目立ちますね。
師走風景を求めて浅草を歩きました。雷門から仲見世を通り、浅草寺に入ると直ぐにコレハイケルと思い、露光条件が難しかったので数ショット撮った一枚です。人が前を通らない瞬間をと焦りました。
羽子板市のポスターにビニールが覆ってないと良いのですが、むしろ羽子板を浮きだたせる現場の雰囲気としましょう。
大きな羽子板の助六、歌舞伎市川家の十八番の一つです。市川家人気役者の不祥事で助六も嘆いていそうです。
先ほどコメント欄に投稿者名が老山人となってしまいました。自分のブログの投稿者が老山人名のため自動入力となっているのに気がつきませんでした。ここで偽名を使ったわけではなく、全く不注意でした。
なるほど。粋なタイトルで。