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🎥 「ゴジラ-1.0」IMAX、MX4D、4DXScreen、Dolby Cinemaでの注目ポイントは 202311

2023-11-01 21:09:00 | スカパー 放送予定控 & 映画 予定 &TV 予定

「ゴジラ-1.0」をもっと楽しむ!ゴジラ+1.0(プラスワン) 第2回 ゴジラの恐怖を体感!「ゴジラ-1.0」IMAX、MX4D、4DXScreen、Dolby Cinemaでの注目ポイントは
映画ナタリー  より 231101


 ゴジラ70周年記念作品「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」が11月3日に全国で封切られる。
 邦画で初めてIMAX、MX4D、4DX、ScreenX、4DXScreen、Dolby Cinemaという6つのラージフォーマットで上映されることになった同作。
 特別な体験が付加された特殊上映となるラージフォーマットでは、迫り来るゴジラの恐怖を“体感”することが可能だ。

 映画ナタリーはIMAX、MX4D、4DX・ScreenX・4DXScreen、Dolby Cinemaの担当者にコメントを依頼。
 各フォーマットでの「ゴジラ-1.0」の魅力をつづってもらった。
また監督・脚本・VFXを担い、特殊上映も監修した山崎貴のコメントも掲載する。


🎥🦖映画『ゴジラ-1.0』公式サイト

🎥IMAX
ー担当者 コメント
 IMAX最大の特徴は、独自の映像処理技術(IMAX DMR)と特許登録されたスピーカー、そして特別なシアター設計で、観客に圧倒的な没入体験を提供できる事です。
「ゴジラ-1.0」では、シアターの“壁いっぱい”に広がるIMAXスクリーンに映し出されるゴジラのスケール感に圧倒されること間違いなし!
 また、劇場全体が振動するほどのゴジラの咆哮、重量感のある足音、そして、破壊される街に響き渡る絶望的な瓦礫音は、IMAXでしか味わえない、まさに“聴く”ではなく“感じる”サウンドです。
是非、IMAXで「ゴジラ-1.0」を全身で“体感”してください!

ー山崎貴 コメント
 ゴジラの顔のアップシーンは、リアルサイズのゴジラを近くで見ているようで迫力がすさまじいです。映画館に行くこと自体が特別な体験ではありますが、巨大な現象を巨大なスクリーンで観るのは、最上級の体験。IMAXでゴジラを“目撃”しに行ってください!


🎥MX4D
ー担当者 コメント
 今回の「ゴジラ-1.0」は、過去最高のアトラクション体験を実現するべく、ゴジラファンでもあるMX4Dスタッフが、(山崎監督が監修した)西武園ゆうえんちの「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」を実際に体験!し、アトラクション級の体感を感じて頂けるよう追求した4D映画です。
 ゴジラの大音量の咆哮! 迫りくる台地の地響き! まるでゴジラが眼前に迫ってくる恐怖感を感じて頂くと共に、映画を彩る魅力的な登場人物達の心情を、丁寧に動きや効果に反映させましたので、ぜひ映画館でゴジラとの遭遇をご体感ください!

ー山崎貴 コメント
 ゴジラが歩くたびにシートがドンッと沈む。そしてゴジラが吠えると体がビリビリする。本当にゴジラが目の前にいるんじゃないかと錯覚しました。頭では映像であることがわかっているけど、脊椎が未知の現象に反応していると言いますか。体が動くことがここまで恐怖感を高めるとは。


🎥4DX、ScreenX、4DXScreen
ー担当者 コメント
 災害レベルのゴジラの破壊力と圧倒的な恐怖感、威力を、4DXモーションと環境効果によってスペクタクルに体験できる4DX!
 通常スクリーンに登場する前から左右スクリーンでゴジラの存在が感じられ、ゴジラの強力な存在感を270度の没入感ある映像で観覧できるScreenX!
さらにこの2つのフォーマットがハイブリッドされた、まるで映画の一場面に実際に存在しているような究極の没入感を提供する4DXScreen!
✳️「ゴジラ-1.0」を最もリアルに体験することをご希望でしたら、必ず4DXScreenでゴジラの圧倒的な存在感と恐怖感を直接体験してください。

ー山崎貴 コメント(4DXScreen)
 とんでもない没入感です。3面スクリーンがあることによって脳がだまされ、ゴジラとの戦いに参加していると思ったくらいに。想像していた以上の迫力であり、「『ゴジラ-1.0』は体験する映画」とたびたび言っていますが、ますます「体験する映画」になっています。


🎥Dolby Cinema
ー担当者 コメント
 本作品のDolby Atmos版では、縦横無尽に動く効果音、音響調整された劇場ならではの重厚で伸びやかな音楽の響きが、大胆かつ繊細にゴジラの脅威や人間たちの心情を描き出しています。さらにDolby Cinema版は、Dolby Atmosの音響に加え、広大な色域をもつマスターから改めて作りあげたDolby Vision HDR映像での上映となりますが、空のグラデーションや黒の繊細な表現、よりシャープになったゴジラの熱線や爆発、人物の動きの表現が見どころです。是非最新のDolby技術に対応した劇場でお楽しみください!

ー山崎貴 コメント
 黒の締まりが素晴らしく、まぶしいと感じる明るさの表現がスクリーンであることを忘れさせてくれます。本当にね、画が現実なんですよ。目から伝わってくる情報に脳がだまされ、映像と現実の境界線があいまいになっていくのは、Dolby Cinemaの真骨頂だと思います。



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⚫︎山崎貴
1964年6月12日生まれ、長野県出身。2000年に「ジュブナイル」で監督デビューした。主な監督作に「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、「永遠の0」「アルキメデスの大戦」「ゴーストブック おばけずかん」がある。

🦖映画「ゴジラ-1.0」
 2023年11月3日に公開されるゴジラ70周年記念作品。
 戦後のすべてを失った日本に、追い打ちをかけるようにゴジラが現れるさまが描かれる。山崎貴が監督・脚本・VFXを担い、神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介がキャストに名を連ねた。



※※※※※※※※※※※   Real Sound より 231101  ※※※※※※※※※※※

『ゴジラ-1.0』監督×音響がDolby Cinemaの魅力を語る 鳴き声は“聴く”ではなく“浴びる”

 11月3日に公開されるTOHOスタジオ・ROBOT制作による映画『ゴジラ-1.0』の公開に先駆けて、有楽町 micro FOOD&IDEA MARKETにて取材会が行われ、山崎貴監督と音響効果担当の井上奈津子が登壇した。
 今回の取材会では、映画館から家庭でのシアターシステムまで幅広く採用されている立体音響技術の一つである「Dolby Atmos」が、『ゴジラ-1.0』でどのように効果的に活用されているのかについて語られた。


 ゴジラ生誕70周年を記念した『ゴジラ-1.0』は、日本の映画で初めてIMAX、MX4D、4DX、ScreenX、4DXScreen、Dolby Cinemaという6つのラージフォーマットで上映される。迫力のある映像はもちろん、最高のスピーカーや特別なシアター設計により、観客は圧倒的なゴジラの恐怖を体感することが可能だ。環境音やゴジラの足音といった音へのこだわりはもちろん、ドルビービジョンの鮮やかな色彩が鱗のツヤまでリアルなゴジラを描き出す。

 山崎監督は、今回Dolby Cinemaでの上映に至った経緯を「ラージフォーマット全部やるならDolbyは必須だろうと。人の脳を騙して映画への没入観を得る方法はいろいろありますが、Dolby Cinemaはスクリーンで切り取った枠の向こうにもう一つの現実世界があるような感覚を与えられるので。スクリーンを見た時に、本当に普通の世界があるように見える。で、ゴジラですよ。僕は怖いゴジラを表現したかったので、ゴジラが現実的に見えれば見えるほど、作り手側としては“届けたいゴジラ”になっていくと思いました」と語った。

 一方で、ゴジラの恐怖をさらに煽るのは「音」だ。街一つが最も簡単に崩壊してしまうほどのゴジラのパワーを、本作ではAtmos仕様の音響でよりパワフルに感じることができる。
 今回の映画で「セリフと音楽以外の全ての音を担当した」という井上は、「Dolby Atmosの前にまず、東方スタジオで7.1chのダビングを2週間かけて行って、その後、東映のスタジオに移動してAtmosへのアップミックスを行いました」と制作の流れを振り返る。

 さらに、ゴジラの圧倒的なスケール感がよりリアルなものになっているのは、音を活用した“高さ”の表現が鍵になっているという。井上は「最初にスタジオで音を聞いた時に、7.1chまでのフォーマットは経験していたんですけど、もうこれ以上音の表現の広がりの幅はそんなに大きく変わらないんじゃないかなと思っていたんです。
 でも、Atmosの音を聞いた時に、全然違う世界がありました。トップスピーカーを使って音が縦に広がることによる、空間の広がりの抜けに言葉では表せないほど感動しました」とDolby Atmosの魅力をコメント。ゴジラの声を“聞く”のではなく、“浴びる”体験ができるのも、Dolby Cinemaならではの楽しみ方だろう。

 通常のDolby Cinema作品では、通常の劇場のフォーマットで完パケをしてからのアップグレードが用いられるが、今回はマスター素材からHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)グレーディングを行う方法で作業したとのこと。
 HDRとは、従来のSDR(スタンダード・ダイナミック・レンジ)に比べてより広い明るさの幅を表現できる表示技術だ。HDRで撮影することで、明るい光や暗い部分の影もくっきりと描写すると言われている。

 今回の手法について、山崎監督は「Dolby Cinemaだと、ものすごい階調の幅の色をそのまま映画にできるんです」と広色域で鮮明な色彩が映画にもたらす違いを強調。「暗闇から(ゴジラが)現れる時の表現とかは特に素晴らしいですね。チェックの時に観て、こんなに深い階調があったのかと思いました。
 人間って暗い中でも目を凝らしていると結構な情報量が見えてくるじゃないですか。でも映画になっちゃうと、ほぼ黒とそうでもない黒になりがちなんですよ。(HDRは)夜に肉眼で見ているような表現に活きていると思います。あとは光ですね。詳しくは言えませんが……(笑)」とネタバレへの配慮で笑いを誘いつつ、劇中でのこだわりの表現に触れた。

 また、Dolby Atmosオリジナルの音響バランスになった背景について、井上は「何日か音響チームだけでミックスをやった後に山崎監督とプロデューサーに見ていただいたんですね。それで『めちゃめちゃいいね!』って言ってもらえると思ってたんですけど……そうしたら『あれ? こんなもん?』みたいな感じで。
 私たち音響チームは東宝でやった7.1chのミックスバランスにすごく囚われていて、そのバランスにAtmosとしての楽しさを足していくつもりだったんです。でも山崎監督は『Atmosなんだから、行っちゃいなよ!』って。それでDolby Atmosオリジナルのバランスになってます」と山崎監督の積極的な後押しがあったことを明かした。

 ゴジラで「音」の表現……といえば、やはりゴジラの印象的な鳴き声をイメージする人も多いだろう。「ゴジラが来た!」と思わず身震いしそうな“あの声”を、今回は一体どのように表現したのか。井上曰く、今回ゴジラの鳴き声は初代のものを使うことが方針として決まっていたそうだ。

 ゴジラの声について、「私の役目は1954年に呼び出された国宝の声を現在の音響システムで流し切ることだなと思いました。それで、声を崩さないようにいろんなことをやったんですけど、最終的に“響き”が足りないことに気がついて。
 それで、以前からやってみたかったことの一つで、外で実際に収録してその反響を映画の素材として使おうと思ったんです。やるならこの作品しかないんじゃないかと思って。
 ものすごく大きいスピーカーで、広い場所で、天井がなくて、抜けていて、なおかつ少し傾斜があって反射がある……もうZOZOマリンスタジアムしかないと。電光掲示板の裏の一番大きなスピーカーから流した時の感動といったら、忘れられないですね」と井上が語ると、「本当にゴジラを目の当たりにした人はこの音を聞くんだと思うと、お腹の底が震える感じがしましたよね」と山崎監督も納得の表情で頷く。

 さらに「当日、(井上が)マイクの千手観音みたいになってたんですよ。『こんないるの?』って思いました。その日だけに馳せ参じた録音部の人たちがズラッと並んでて……」と、録音時のエピソードを語った。
 今回は、約10人の録音部隊がそれぞれ録音機とマイクを持ち、ZOZOマリンスタジアムで初代ゴジラの声を録音したという。ゴジラの方向が、広大なスタジアムの中で響きわたる風景をつい想像してしまう。

🎥新映像【対ゴジラ篇】映画『ゴジラ-1.0』《2023年11月3日劇場公開》
 最後に「本当に現実にゴジラが来た時の感覚をスクリーンで体感することができるので、ゴジラに会いたい人はDolby Cinemaを選択していただければと思います」と本作のDolby Cinemaならではの魅力を語った山崎監督。続けて井上が「Dolby Cinemaには本当に無限の可能性があって、その中でこの作品のためだけに音をデザインしていったので、それを劇場で体感して欲しいです。全ての音の要素が、このAtmosのために再度ミックスされたものなので、7.1chや他のフォーマットとの違いを楽しんで欲しいなと思います」と締めの言葉を述べ、取材会は終了した。

■公開情報 『ゴジラ-1.0』
11月3日(金・祝)全国公開
出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介
監督・脚本・VFX:山崎貴
音楽:佐藤直紀
制作プロダクション:TOHOスタジオ、ROBOT
配給:東宝
©2023 TOHO CO.,LTD.
公式サイト:https://godzilla-movie2023.toho.co.jp
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/godzilla231103
公式Instagram:https://www.instagram.com/godzilla231103/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@godzilla.toho



👄ゴジラvsメガロ ?新


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