goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶…左岸堤防道47km碑↩️…Alp📚 ☂️ 230429

2023-04-29 22:01:00 | 🚶 歩く
🚶…右岸河川敷🐍…隠元橋…左岸堤防道47km碑↩️…隠元橋…右岸堤防道…Alp📚…右岸堤防道+…>
🚶10155歩2kg11F+163歩

☁️>☂️ 隠元橋23℃,
 雨降りそうで最短一万歩コースでAlp📚購入へ。🐍ヒバカリ発見(外来種)。
 帰宅後降り出す。

夜)☂️🚙⇄伏見Std::宇治川高架橋17℃

📚ニュートン6:感動する物理,東宝特撮3,ビジュアル大事典*,からだのなかのびっくり数事典,BBからだの錯覚,神のいない世界の歩き方,2分間ミステリ,京都怪異物件の謎。
*日本関連を先ず,久々の🇬🇧新大事典




愛宕山〜桃山丘陵〜比叡山

🐍ヒバカリ 右岸河川敷48.2km付近













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本の循環を目指すバリューブックスの取り組み 2023/04

2023-04-29 03:37:39 | 気になる モノ・コト

「1日1万冊」ずつ増える、買い取っても売れない本 「捨てたくない」…本の循環を目指すバリューブックスの取り組み
 Logmi より 230429  


 暮らしを彩るいい商品を見つける「マーケット」、ものづくりや消費をめぐる問いに向き合う「トークセッション」、そして、ものづくりや作り手の想いを間近で体験する「ワークショップ」をコンテンツに、3日間にわたって行われたイベント「Lifestance EXPO(ライフスタンスエキスポ)」。
 本記事では、同イベントで行われた10本のトークセッションの最後を飾った「ものの手放し方」をテーマとしたセッションの模様をお届けします。
 年間で約400万冊の古本を流通させるバリューブックスの「よりよい本の循環」を目指す取り組みが語られました。

⚫︎「ものの手放し方」を考える
幅允孝氏(以下、幅):みなさんこんにちは。こんなに雨が降っていて、しかも寒い日曜日の午後にお時間をいただきまして、本当にありがとうございます。

 私はPARADE株式会社の取締役で、有限会社BACHという会社ではブックディレクターという仕事をしております、幅允孝と申します。

 今日は私がファシリテートするかたちで、中村さん、松島さんのお二人から「どうやって、ものを手放していますか?」というお話を聞いていきたいと思います。

 今回のイベントには「社会を循環させ、文化をつなぐ選択肢」という副題があります。そのため、イベント全体を通じて、ものをどう作るのか、そしてそれをどう伝えるのかということをお話ししてきましたが、イベントの最後となるこのトークセッションでは「ものの手放し方」まで語ってしまう予定です。
 手放すのって、本当にすごく難しいですよね。

 Lifestance EXPOの3日間で、全部で10本のトークセッションを開催してきました。プログラム上、これが偶然最後になったのですが、今日はその手放し方を語るにはとても似つかわしいお二人に来ていただいたと思います。

 簡単に自己紹介させていただくと、実は私、ブックディレクターといって、いろいろな場所で図書館を作る仕事をしています。どのような図書館かというと、公共図書館から企業図書館、病院図書館など、さまざまです。

 なんとなくご存じの方もいるかもしれませんが、例えば早稲田大学の「村上春樹ライブラリー」を作ったり、去年は神奈川県立図書館をオープンさせたり、関西だと安藤忠雄さんが寄贈された「こども本の森」にも携わりました。

 いわば、図書館の中身を作る仕事です。具体的には、どういう本を置くのかというコンセプトや本の分類を決めたり、選んだ本を調達して配架するような仕事をいろいろなところでしています。

 つまり紙の本の集積をしている人間なので、ものを手放すこととは真逆のことをしているわけです。これまで「どうやってアーカイブズを作っていくのか」に取り組んできた人間が、あえて今日「手放す」のファシリテーターに選ばれたということは、そろそろそういうことも考えていかなきゃいけないのかなと。

⚫︎年間で約400万冊の古本を流通させるバリューブックス
幅:実は、この2月から拠点を2つに増やしました。30年くらいずっと東京に居たのですが、京都にもう1つ、私設図書室兼喫茶店を作ろうということで2拠点になったんです。

 南青山の事務所から京都に本を送ったのですが、14年間引っ越ししていなかったので、その間に溜め込んだ本が1万冊以上もありました。でも、新しい拠点にはそれほどスペースがなく、どうしたものかと。

 雑誌1冊をとっても個人的には思い入れがあるものもあり、「あぁ、これは捨てられない。でも持って行けもしない。どうする?」「データ化するか。それも大変だ。お金もかかる」と悩みました。

 さらには引っ越しの最中にギックリ腰になったり、あまりにも物量が多すぎて帯状疱疹が出たりと、散々な2月、3月を送りました(笑)。

「手放す」と簡単には言うけれど、それを実行するのはなかなか難しい。しかも、ものは記憶と密に結びついていますし、その人の来歴の鏡のような部分もありますよね。

 そういったものを手放しながらどう循環させるのか。もっと言えば、「次の使い手をどういうふうに探していくのか」ということに関して、今回はお話をうかがいたいと思います。それでは、まず中村さんから、ご自身のお仕事についてお話しいただければと思います。

中村和義氏(以下、中村):あらためまして、株式会社バリューブックスの中村と申します。本日はよろしくお願いいたします。バリューブックスのことをよく知らない方もたくさんいらっしゃると思うので、まずは簡単にバリューブックスの紹介をさせていただければと思います。

 バリューブックスは2007年に創業し、今年で16年目くらいの会社です。創業者の中村大樹が大学を卒業後、「就職はちょっと肌に合わないな」ということで「何をしようかな」と考えて、模索しながら引きこもっているような状態の中で、たまたま自宅にある本がAmazonですぐに売れた体験から、「これしかないな」と、古本屋で本を買っては売るという「せどり」を個人事業主のようなかたちで始まった会社です。

 今では長野県上田市に複数の拠点を構えており、古本の買取と販売を中心に行うオンライン書店を運営しています。在庫が常時150万冊くらいあり、毎日全国から、手放していただいた本が2万冊、3万冊ほど届きます。その中から、1日1万冊とか1万5,000冊を次に届けています。

 僕らは、「日本および世界中の人々が本を自由に読み、学び、楽しむ環境を整える」ことができたらいいなと思いながら活動しているんですけど、現在はこのような規模感になってきており、年間では400万冊くらいを流通させています。

⚫︎売りたい本の自動査定や売った本のライブラリー機能
中村:メインのサービスは、本を買ったり売ったり、管理したりできる「VALUEBOOKS」というサービスサイトの運営です。このWebサイトは販売サイトにもなっています。

 売る場合、つまり手放すほうに関しては「本棚スキャン」というシステムを開発しています。売りたい本が本棚にある状態で写真をパシャッと撮ると、それを読み取って、どれをいくらで買ってくれるかを瞬時に出すサービスで、どれを手放すかの判断材料にしていただけるようになっています。

幅:(スライドの)『フルサトをつくる』が48円で、『文化人類学の思考法』が600円で、というのは、実際の買取価格が反映されている感じなのですかね?

中村:そうですね。これがいつの買取価格かはわからないんですけど、こういうかたちで本当に出てきます。

幅:こういう金額はどんなかたちで変化したり、査定されているのですか?

中村:このシステムは、実際に本を買取に送っていただいた時に、倉庫で査定作業をする時のシステムとまったく同じものを組み込んでいます。オンライン上でリアルタイムで、「いくらで売れているのか」「それがどのくらい出品されているのか」「どのくらいの回転率なのか」をデータで入れていき、それに基づいて値段を決めるかたちになっています。

幅:すごいシステムですね。

中村:いえいえ。できるだけ簡単に仕分けしていただけるようにしている感じです。
あとは、「売ったものを手放してしまって記憶から消えてしまうのはイヤだよね」ということで、管理などができるライブラリー機能を開発しました。売ったものもライブラリー化されたり、読みたいものをライブラリーに入れられるようになっています。

幅:売った本をもう一度買い直す方はけっこういますよね。

中村:「やっぱり欲しい」みたいな(笑)。でも、それがものを手放すハードルを下げる要素にもなるかなと思っています。

幅:なるほど。

⚫︎買取金額をNPOや教育機関に寄付できるサービス
中村:「VALUE BOOKS」のサイト以外にもう1つ、「チャリボン」というサービスも提供しています。これは買取のサービスの仕組みを流用したようなサービスになります。

「VALUE BOOKS」と同様に、当社へ本を送っていただくのですが、その買取金額を自分のお金にするのではなく、社会課題の解決に向けて活動しているNPOや教育機関などに寄付できるサービスになっています。
 現在、「チャリボン」に登録されている団体数は200くらいで、NPOが90、大学が100、その他の自治体、図書館なども8つくらいあります。過去の累計としては、27万人くらいの方にご利用いただいており、2,600万冊くらいの本が届いています。また、寄付金として届けられているのは、6億6,000万円近くになります。
 実は本日、一緒に登壇させていただいている、おてらおやつクラブさんにもずっと参加いただいております。もうだいぶ経ちますよね。

松島靖朗氏(以下、松島):もう7年くらいですね。

中村:そうですよね。もう1つ一緒に取り組んでいることがあって、去年の12月には、クリスマスの時期でもあったので、子どもたちに本を届けたいと思い、「VALUE BOOKS」のサイトで、1ヶ月の買取金額の総額の10パーセント分を、当社が負担して本を届けるプロジェクトを企画しました。

 それを一緒に届けてくださる団体さんとして、おてらおやつクラブさんにも参加していただきました。おてらおやつクラブさんとは、4月に850世帯くらいの家庭に本を届ける準備中です。
 そういったかたちで、1日2万冊を買い取り、1万冊くらいを販売しています。販売は主にオンラインで、「Amazon」「楽天」「Yahoo!」、あとは「VALUE BOOKS」のサイトです。

 また、送っていただいた本を有効活用する方法として、リアルの場所も活用しています。自分たちの実店舗や、移動式書店なども運営しています。こちらの移動式書店(ブックバス)は今、下北沢にあります。

 あとは同じような気持ちで本を取り扱いたい方たちに卸をさせていただいて、空間も一緒に作らせていただいています。このLifestance EXPOに出店されている、わざわざさんのお店の姉妹店に「問tou」というブックカフェがあるんですけど、こちらも一緒に取り組ませていただいています。

⚫︎「泣きながら歯を食いしばりながら」行う古紙回収作業
中村:散々、1万冊や2万冊と言っていて、「残りの1万冊はどこに行っちゃったの?」という話なんですけど、残りは基本的に古紙回収というかたちで、再生紙になっています。

幅:僕も上田市の倉庫を見に行かせていただきました。並んでいる本もすごいですが、一方で古紙回収に回さざるを得ないというね。

中村:そうですね。

幅:今、中村さんがさらっとおっしゃったんですが、御社には本好きの方が多いじゃないですか。お話ししていて、それをすごく感じました。
 例えば、古紙回収に回す作業を泣きながら歯を食いしばりながらやっている感じもすごく印象に残ったんですけど、これは宿命としては仕方がない。
 どういう本が古紙回収に回っているのかも、ちょっと教えていただいてよろしいですか?

中村:基本的に僕らはオンラインで販売しているので、オンライン上での需要と供給のバランスが崩れてしまっている本というのは、けっこうあります。いろいろなケースがあるんですけど、一例としてよくあるのは、ベストセラーのようなかたちで世の中にたくさん出た本です。
 例えば、「100万冊販売されました」というのは、本としてはすばらしいと思うんですけど、それが1年後、2年後に手放される時、古本として古本屋に回ってきた時には、同じ人数の方が読まれるかというと、そうではないという背景があります。
 そうすると「同じ本が市場に溢れかえって、値段が下がる。売れない」というような現象がけっこう多いです。これは大量生産、大量消費によるもので、本に限らない話なのかなと思っています。
 ただ僕らは、それをそのまま古紙回収に回すことは、おっしゃっていたようにちょっと心苦しい気持ちがずっとありました。できる限り次につなげたいということで、「捨てたくない本」プロジェクトを立ち上げ、活動しています。

 例えば「book gift project」といって、小学校や保育園、被災地、病院など、いろいろなところに本を届け、プレゼントするプロジェクトがあります。それから、そういった本で構成した、低価格で販売するアウトレットの店舗「VALUEBOOKS Lab.」も自分たちで運営しています。

 また、この取り組みに共感してくださった良品計画の「無印良品」のお店で、そういった本を一緒に取り扱ってもらっています。彼らは、「古紙になるはずだった本」という名前をつけてくださっています。
「無印良品」の中には、「MUJI BOOKS」という本も取り扱っている店舗があるので、今はその中の十数店舗のお店で一緒に販売させていただいています。

⚫︎リユースでも価値が落ちづらい本を作る出版社の支援
中村:これはまたちょっと変わった話ですけど、大量に販売された本ではなく、丁寧に作られている出版社さんの本で長く読み継がれている本もたくさんあって、リユースの中でなかなか価値が落ちづらいんです。
 そのような本に結びついている出版社さんを少しでも応援できないかなということで、出版社さんに僕らの古本の利益を還元する取り組み(VALUEBOOKS ECOSYSTEM)にもチャレンジし始めています。

幅:これは画期的ですよね。今まで本における二次流通というものは、「売ったらおしまい」だったのが、その本を作った側にもなんらかのフィードバックをしていこうと取り組まれている。言ってはなんですが、バリューブックスにとって利益になることはまったくないわけじゃないですか。

中村:そうですね。

幅:お金の面では利益になることはない。けれども、「本というものを扱う小さな船に乗る者同士で何をやっていくか」という時に、こういう決断をされたというのが、僕はすごくユニークだなと思ったんです。
どういう出版社を、どう選んで、どうしてこのシステムを作ったのか、もうちょっとお話を聞かせていただいてもいいですか?

中村:始めようと思ったきっかけは全部、「捨てたくないよね」という思いからです。
 その時に、「90パーセント以上がリユースできているよね。次に販売できているよね」という本を作られている出版社さんをデータで出してみました。
 そういった出版社さんの本は、僕らにとっては有効活用できる本、つまりちゃんと市場に再流通させていくことができる本ということになり、そんな本が増えていったらいいなと思いました。(現在の参加出版社:アルテスパブリッシング、英治出版、トランスビュー、夏葉社、ミシマ社)
 これは簡単な話ではないんですけど,そういった思いの中から始まったところがあります。

幅:確かに以前だったら、それこそ「商品をたくさん刷ってたくさん売る」ということが、出版における正義だったわけです。しかし今、本というものの商品としての価値も変わってきている中で、わざわざ紙に刷るのは、お金も時間も労力もかかることになりました。
 なので、その意味を本の作り手である出版社自身が考えるきっかけにもなるのかなと、見ていて思いました。でも、それをやっちゃうバリューブックスの決断力と行動の速さはすごいですよね。

中村:けっして短期的な利益にはならないというか、逆にそれなりの金額をしっかりと還元させていただいているので、短期的にはマイナスになってしまいます。
ただ、そういったことをやっているバリューブックスを、いいかたちで知って、利用していただくことになったら、それはそれでプラスにもちゃんとなるかなと思っています。

⚫︎廃棄されるはずの本から作った「本だったノート」
中村:そういったいろいろな取り組みをしてはいるものの、1日1万冊、年間365万冊が古紙回収に回っているという膨大な数に対して、救えている本の数はほんの一部になってしまうのが現実です。

 古紙回収に回れば、真っ当なかたちでちゃんと再生紙になります。ダンボールなのかペーパータオルなのか、トイレットペーパーなのかはわからないんですけど、紙になっている。

 それでも何かもっと「本だったよね」ということを感じ取れるような、よい活かし方はないのかなということで、廃棄されるはずだった本から紙を作って、それをノートにした「本だったノート」を開発し、販売も始めています。Lifestance EXPOの弊社のブースでも見ていただけます。
 これがおもしろいのは、文庫を活用していて、文庫から文庫形のノートを作っているんですけど、(「本だったノート」を見せながら)活字がこのような感じで残っていて、「本がこういうかたちにまた戻ったんだよね」ということが体感でわかるところです。

 リサイクルが体感でわかるようになったのは、よかったなと思っています。
ということで、当社はよりよい本の循環を考えている会社になります。すみません、ちょっと長くなっちゃいました。

幅:ぜんぜん大丈夫ですよ。中村さん、本当にありがとうございました。
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永遠の命に一歩近づく! 独が「老化を遅らせる」実験に成功 202304

2023-04-29 03:23:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

永遠の命に一歩近づく! 独が「老化を遅らせる」実験に成功
  GetNavi web より 230429 佐藤まきこ


 どんなに科学や医学が発展しても、そう簡単にかなわないのが人間の老化を遅らせること。しかし最近、ドイツの科学者が、動物や人間の血液サンプルを使った実験で、老化のスピードを遅らせることに成功したのです。

↑老化をストップ!

 独・ケルン大学の研究チームは、10年前に始めた老化に関する研究の中で、遺伝子の転写と呼ばれる工程が、年齢とともに速くなっていくことを突き止めました。
 たんぱく質は、DNAに書かれた情報がメッセンジャーRNA(mRNA)というものに写し取られ、mRNAの情報を基に作られます。
 このとき、DNAの情報をmRNAに写し取る工程を「転写」と言い、転写のスピードが年齢を重ねると速くなるだけでなく、エラーも起こりやすくなり、これが人間の「老化」につながっていると論じているのです。

 また、転写の工程に関わっているのが「RNAポリメラーゼII」と呼ばれる酵素で、どうやらこれが転写のスピードやエラーに関連するようなのです。

 そこで、RNAポリメラーゼIIの速度を遅くさせるように変異させたミバエとミミズを用意したところ、これらの寿命は、変異しないものに比べて10~20%も長くなったとのこと。
 さらに、ミミズについては変異を元に戻すと、寿命が短くなり、RNAポリメラーゼIIの変異が寿命に関連することが確認されました。

 これと同じことを、人間の若い人と高齢者の血液サンプルを使って行ったところ、まったく同じ結果となったのです。
 つまり、遺伝子の転写の工程が老化に関わっていて、それは人間だけでなく他の生き物にも当てはまると考えられるのです。

 また、低カロリーの食事を与えたミミズ、マウス、ミバエでは、RNAポリメラーゼIIの速度が遅くなり、転写のエラーが少なることも同チームの研究で明らかになっており、健康的な食事やカロリーを抑えた食事によって転写のクオリティを上げることが可能とされています。これは長期的に老化を抑えることにつながるのかもしれません。

「大発見」とされる今回の研究。老化を乗り越えたい人間の飽くなき挑戦は続きます。

【主な参考記事】

Euronews Next. German scientists make a ‘major discovery’ that could slow down the ageing process. April 24 2023
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データの改竄・操作が続々発覚 世界から疑惑の目を向けられる中国「論文工場」 202304

2023-04-29 03:03:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

データの改竄・操作が続々発覚 世界から疑惑の目を向けられる中国「論文工場」、専門家は「今後はChatGPTが不正の担い手になる」と指摘
  デイリー新潮 より 230429  新潮社


 中国人による不正論文の“大量生産”疑惑が科学界を揺るがしている。中国人研究者が発表した論文内に、エビデンスの偽造や捏造の“痕跡”が次々と見つかり、対策を講じる動きが加速。しかし専門家らは、その背景に広がる中国社会の過酷な“チキンレース”の是正が進まないかぎり「問題根絶は不可能」と警鐘を鳴らす。

 ***

⚫︎「悪評」払拭に躍起(習近平・国家主席)
 本当は実験などしていないのに、あたかも検証してデータが得られたかのように装い、学術誌に論文として投稿する――。こういった手口で偽造や捏造された「中国発」の論文の存在に注目が集まっている。

「今春、英経済紙『フィナンシャル・タイムズ(FT)』などが報じたもので、中国人研究者による不正な論文が大量生産されている疑惑に焦点を当て、偽造された論文を量産する中国の“論文工場”の存在も指摘。いまや科学研究分野において中国の論文発表数はアメリカに次ぐ2位となり、昨年には論文引用数で初めてアメリカを上回った。そのため欧州の科学界を中心に重大な懸念が示されています」(全国紙外信部記者)

 不正の手口として、仮説を証明するエビデンスの画像データをデジタル操作したり、別の実験に使われた画像の色彩や抽出部分を変えて使い回すなどといったケースが報告されているという。

 不正横行の背景として指摘されるのが、中国の行き過ぎた競争社会だ。医師や研究者らは論文を発表することが昇進に繋がるだけでなく、ノルマと化して「質より量」が重視される傾向にあるという。

⚫︎大卒・院卒でも就職困難
「論文工場」とは、論文の代理作成を請け負う専門業者のことで、1本につき数万~数十万円の報酬で代筆を受注しているという。

「米国の調査チームによると、2020年以降、世界で10を超える論文工場と2000本以上の捏造論文が発見されたといい、その中心地が中国とされます。論文工場を利用するのは、論文掲載数が評価に直結する大学の研究者や病院勤務の医師など。特に多忙を極め、論文を書く時間もない臨床医などを筆頭にカネを払って論文作成を外注するケースが後を絶たないと伝えられます」(同)

 前出のFT紙では最も多く不正論文を生み出している大学として吉林大学の名が挙がるが、中国事情に詳しいジャーナリストの中島恵氏がこう話す。

「吉林大学は中国の大学ランキングでも常に上位に入る、中国教育部直属の“国家重点大学”です。研究分野によっても違ってきますが、論文発表のノルマは過酷とも聞き、切羽詰まっている研究者などが多いのは事実でしょう。もともと科挙のお国柄ゆえ、中国では『学歴』が非常に重視され、大卒や院卒などの高学歴化が急速に進んでいます。実際、修士・博士はゴマンといますが、名門とされる北京大学や清華大学などで博士課程を修了しても、研究者としてどこかの大学ですぐに職を得るのは難しく、さらにキャリアに箔を付けるため、欧米の一流大学への海外留学も当たり前になっています」

 それでもポスト募集のタイミングと合わなければ、帰国して就職することは困難という。

⚫︎「スナイパー」と呼ばれる代筆者
 有名大学を出ても「いい仕事」にありつける確率は低く、運よく大学や病院などの高給職を得ようものなら、そのポストを手放すまいと誰もが必死な状況という。そのため仕事のプレッシャーやライバルとの足の引っ張り合いなどから、心身を病み「うつ」になるエリート中国人も増えているそうだ。

 実は中国国内でも「不正論文」の横行は以前から問題視され、18年には党中央が論文などの代理・代筆投稿を禁ずる方針を発表。中国問題に詳しい拓殖大学海外事情研究所教授の富坂聡氏が補足する。

「不正論文が問題化する前には、大学入試における不正が横行し、社会問題化しました。当時、入試の答案などを代筆する者は“スナイパー”と呼ばれ、頭はいいが貧乏な大学生や医者の卵などを業者がリクルートして代筆させていた。しかし習近平政権になってから、入試不正が社会の安寧を脅かしかねないとして、取り締まりを強化。以降、入試現場での不正行為は激減した経緯があります」

 今回の論文問題でも、習政権が同様の強権措置を取る可能性も囁かれているという。

「ただし“上”から力ずくで押さえつけても、中国の熾烈な競争社会という“根っこ”の部分を変えないかぎり、一掃するのは難しいでしょう。不正入試の時には“告発されれば必ず捕まる”という状況をつくりだし、悪徳業者などを駆逐した。しかし今後は摘発を逃れるため、人間の手による代筆から“ChatGPTを駆使した不正へとシフト”するとの観測が早くも流れています」(富坂氏)

“イタチごっこ”は終わらない。

デイリー新潮編集部



💋元々の拝金実利身内主義の国民性、変わらず。明治の人はよくわかってた。
  ばれなけれ何をしてもよいとする国民性。太古より変わらず。
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🚶…右岸…宇治橋…左岸…隠元橋…右岸🔁 230428

2023-04-28 21:32:00 | 🚶 歩く
🚶…右岸堤防道…宇治橋…左岸河川敷…隠元橋…右岸堤防道…>
🚙〜セカンドストリート〜マツモトSp〜>
🚶11210歩2kg15F

🌤️隠元橋22℃:風やや強く心地よく
河川敷の雑草はもうかなりの繁殖
ぐるっと川沿を廻る

セカンドストリート:まあまあ
🔍シオヤトンボ発見




ハローが!



醍醐山系





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