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命を粗末にする娯楽イベントのせいで鼻とあごを失ってしまった犬が新たな人生を送れるようになるまで
一部引用
「サブ」という1匹のテリア犬が、あるシェルターで保護されていました。
その1匹の犬は、大きな外傷を負っていました。
実はこのテリア犬のサブは、壮絶な体験をしていたのです。
命を粗末にする娯楽「ブルベイティング」
ブルベイティングとは、見物人の前で雌牛と犬を対抗させる娯楽で、1853年には非合法となりました。
この競技では、勝利を得るために薬漬けにされる動物もいるといいます。
サブは、このブルベイティングの道具として、扱われていた経験があるのです..。
サブが負った大きな傷も、この心無い娯楽によるものでした。
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「動物の将来は保証されている」
明らかに神は、動物がどのように扱われるかについて無関心ではありません。
神の愛するみ子イエスは、父の知ることなくしてはすずめ一羽といえども地面に落ちることはない、と述べました。
「雀は二羽一アサリオン(三十円)で売っているではないか。しかしその一羽でも、あなた達の父上(神)のお許しなしには地に落ちないのである」。
聖書(マタイ 10:29)
それと比べて人間は、どんなに良い意図を持っていたとしても、自分たちの行動が環境に及ぼす影響を完全に把握できるわけではありません。
野生生物に配慮しつつ人間社会の物事を進めてゆくには、考え方を変化させる必要があります。
うれしいことに聖書は、神の王国の支配のもとで「地は必ず神についての知識で満ちる」と述べています。
聖書(イザヤ 11:9)
その知識に基づいて、従順な人々は、地球を適切に管理するのに必要な教育や訓練を受けることになるでしょう。
その時、創造者は必ず人間と動物の間に平和が行き渡るようにされます。
こうして、神が当初に意図された状態が地上に回復されることになります。
その時に生じる大きな変化について、聖書は次のように描写しています。
「おおかみはしばらくの間、雄の子羊と共に実際に住み、ひょうも子やぎと共に伏し、子牛、たてがみのある若いライオン、
肥え太った動物もみな一緒にいて、ほんの小さな少年がそれらを導く者となる。
また、雌牛と熊も食べ、その若子らは共に伏す。そしてライオンでさえ、雄牛のようにわらを食べる。
そして乳飲み子は必ずコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子は毒へびの光り穴の上にその手を実際に置くであろう」。
聖書(イザヤ 11:6‐11:8)
考えるだけでも胸の躍る将来ではないでしょうか。
「恵みの御業は神の山々のよう、あなたの裁きは大いなる深淵。
主(神)よ、あなたは人をも獣をも救われる」。
聖書(詩編36:6)
「あなたの義は神の山のようであり、その司法上の定めは広大な水の深みです。
神(ヤハウェ、エホバ、YHWH)よ、あなたは人と獣とを救われます」。
聖書(詩編36:6)
「あなたの義は神の山のごとく、あなたのさばきは大きな淵のようだ。
主(神)よ、あなたは人と獣とを救われる」。
聖書(詩編36:6)