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あなたの未来 どちらを選ぶ?・・・聖書

2018年08月24日 | 日記

 

私は,エホバの証人ではありませんが,時々,
エホバの証人より配布いただいてる,「目覚めよ」誌・「ものみの塔」誌
パンフレット等より引用の記事もあります。
(どこの宗教,宗派にも属していません)
*いろんな宗教にも交わりました
(立正佼成会,創価学会,キリスト教のカトリック,プロテスタント等)
その中で,聖書に忠実に教えてるのは,エホバの証人と思います。

*聖句は、新世界訳,新共同訳,新改訳,口語訳






【わたしは今日,天と地をあなた方に対する証人として立て,あなたの前に命と死,祝福と呪いを置いた。
あなたは命を選び,あなたもあなたの子孫も共に生きつづけるようにしなければならない】
(申命記 30:19)



あなたの未来 どちらを選ぶ?



自分の将来は自分で選べるのでしょうか。
人生は個人の選択ではなく運命や宿命によって決まる,と信じている人もいます。
何かに失敗しても,仕方がないと自分に言い聞かせます。
「そうなる運命だった」と言うのです。

また,過酷で不公正な社会から抜け出せないことが分かって幻滅する人もいます。
生活を向上させたいと思って努力しているのに,戦争,犯罪,災害,病気などのせいで,
人生設計が何度も振り出しに戻されます。「どうせ頑張っても」と,あきらめの境地に入るのです。



確かに,計画は周囲の状況によって挫折することがあります。

「わたしは日の下で引き返して見たのであるが,速い者が競走を,あるいは力のある者が戦いを自分のものにするわけではない。
また賢い者が食物を得るのでも,理解のある者が富を得るのでもなく,知識のある者たちが恵みを得るのでもない。
なぜなら,時と予見しえない出来事とは彼らすべてに臨むからである」。
(伝道の書・コヘレトの言葉 9:11)


しかし,未来がどうなるかはどんな選択をするかで決まります。

聖書も,人の未来はその人次第であると教えています。

調べてみましょう。

古代イスラエルの指導者モーセは,「約束の地」に入ろうとしていた時,民にこう述べました。
「見よ,わたしは今日,命と幸い,死と災いをあなたの前に置く」。
(申命記 30:15)
「私は,きょう,あなたがたに対して天と地とを,証人に立てる。私は,いのちと死,祝福とのろいを,あなたの前に置く。
あなたはいのちを選びなさい。あなたもあなたの子孫も生き,あなたの神,主を愛し,御声に聞き従い,主(神)にすがるためだ。
確かに主(神)はあなたのいのちであり,あなたは神が,あなたの先祖,アブラハム,イサク,ヤコブに与えると誓われた地で,長く生きて住む」。
(申命記 30:19,20)





神様は,イスラエル国民をエジプトでの奴隷状態から救い出し,「約束の地」で自由かつ幸せな生活を送るという見込みをお与えになりました。
しかし,それが自動的に実現した訳ではなく,祝福を受けるには,「命を選ぶ」必要がありました。
「神(ヤハウェ,エホバ)を愛し,その声に聴き従い,これに堅く付く」必要があったのです。



今のわたしたちも,同じような選択に迫られています。未来は,どんな決定をするかにかかっています。

神(ヤハウェ,エホバ)を愛し,その声を聞き,しっかり付いてゆくなら,命を選んでいることになります。

しかもそれは,地上の楽園での永遠の命です。