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聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

中国人はどうして、日本の「スイカ」を見て驚愕するのか

2021年07月20日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/otonanswer/trend/otonanswer-92628

一部引用

中国人にとっての夏の水分補給は何といっても「スイカ」です。スイカは「体の熱を下げてくれる」とされる果物で、中国では夏になると毎日のようにスイカを食べている人が多いのですが、そんな彼らが日本にやってくると、スイカの値段に目が飛び出るほど驚くそうです。都内の大学に留学中の20代の中国人女性は、東京のスーパーで初めてスイカを見たときの衝撃が忘れられないと話してくれました。

「あれはスイカの値段でしょうか? なぜ、日本のスイカはあんなに高いんですか? 信じられないです」

その女性が育った内陸部の河南省ではかつて、スイカは1個数元、日本円にすると100円以下で買えるほど安いものだったそうです。現在では1個50元(約850円)ほどのところもあり、相当値上がりしていますが、東京では8分の1サイズにカットしたスイカでも300〜500円ほどするので、「やはり、中国の方が断然安い。日本ではスイカは高すぎてとても買えません」と嘆きます。

都内在住の40代の男性もこう言います。

「日本のデパートで売られている四角いスイカは数千円もして驚きました。私が育った南京では以前、スイカは1個や2個単位で買うものではなく、一度に10個や20個とまとめて買うのが当たり前だったのです。私が幼い頃は確か、1個1元(約17円)以下でした。夏場に食欲がなくなっても、スイカなら食べられます。半分に切って、そのまま豪快にスプーンですくって食べるんですよ。これ、中国人にとってはごく普通の食べ方です」

出身地が違う複数の中国人にも話を聞きましたが、「子どもの頃は1人でスイカの半分を食べていました」という共通体験がある人が非常に多く、逆に驚かされました。この男性の田舎では、買ってきたスイカは麻袋に入れ、ベッドの下などで保存しておき、毎日1個ずつ取り出して食べていたそうです。そういえば、日本でもかつては、台所のおけや風呂場のたらいなどに冷たい水を張り、スイカを丸ごと冷やして、家族や近所の友達と食べるのが夏の風物詩だったことを懐かしく思い出しました。


ご存じでしたか  考古​学​は​聖書​の​記録​を​裏づけ​て​い​ます​か ~ 聖書

2021年07月20日 | 日記


ご存じでしたか


考古​学​は​聖書​の​記録​を​裏づけ​て​い​ます​か。

 

「聖書​考古​学​レビュー」誌(英語)の​記事​に​よる​と,考古​学​者​の​発見​に​よっ​て,現在​の​ところ,ヘブライ​語​聖書​中​の​登場​人物​の​うち「少なく​と​も​50​人」の​存在​が​確認​さ​れ​て​い​ます。
その​リスト​に​よれ​ば,ユダ​と​イスラエル​の​王​たち​は​14​人​で,よく​知ら​れ​て​いる​王​と​し​て​は​ダビデ​や​ヒゼキヤ,あまり​知ら​れ​て​い​ない​王​と​し​て​は​メナヘム​や​ペカハ​が​含ま​れ​て​い​ます。さらに,ファラオ​5​人​と,アッシリア,シリア,バビロニア,ペルシャ,モアブ​の​王​たち​19​人​も​挙げ​られ​て​い​ます。と​は​いえ,聖書​の​記録​と​考古​学​上​の​記録​の​両方​に​出​て​くる​の​は,王​だけ​で​は​あり​ませ​ん。大​祭司,書記,その他​の​役人​と​いっ​た,王​より​も​地位​の​低い​人​たち​も​出​て​き​ます。

これら​の​人物​が​確か​に​存在​し​た​こと​に​つい​て​は,「学​者​たち​の​十分​な​同意」が​ある​と,同​記事​は​述べ​て​い​ます。
もちろん,クリスチャン​・​ギリシャ​語​聖書(新約聖書)​も​数多く​の​歴史​上​の​人物​に​言及​し​て​おり,その​多く​に​つい​て​も​考古​学​上​の​証拠​が​あり​ます。
ヘロデ,ポンテオ​・​ピラト,ティベリウス,カヤファ,セルギオ​・​パウロ​など​が​そう​です。

 

ライオン​が​聖書​の​地​から​姿​を​消し​た​の​は​いつごろ​です​か。

今日​の“聖地”に​は,野生​の​ライオン​は​い​ませ​ん​が,聖書​に​ライオン​と​いう​言葉​が​150​回​ほど​出​て​くる​こと​から​する​と,聖書​筆者​たち​が​この​動物​を​よく​知っ​て​い​た​こと​が​分かり​ます。
その​大半​は​象徴​的​な​意味​で​用い​られ​て​い​ます​が,実際​に​ライオン​に​遭遇​し​た​と​いう​記述​も​あり​ます。
例えば,サムソン,ダビデ,ベナヤ​は,ライオン​を​殺し​た​と​され​て​い​ます。

「サムソンは両親と共にティムナに下っていった。彼がティムナのブドウ園まで来ると,突然,ライオンがほえながら向かってきた。サムソンは神(エホバ,ヤハウェ)の聖なる力を受けて,子ヤギを2つに引き裂くかのようにライオンを素手で2つに引き裂いた。しかし,自分がした事を父や母に話さなかった」。
(士師記・裁き人 14:5,6)

『ダビデはサウルに言った。「私は父の羊の羊飼いになりましたが,ライオンや熊が来て群れから羊を奪っていくことがありました。私は後を追い,打ち倒し,くわえられていた羊を助け出しました。野獣が襲い掛かってくると,私は毛をつかんで打ち倒し,殺しました」』。
(サムエル​第​一 17:34,35)

「エホヤダの子ベナヤは勇敢な人で,カブツェエルで多くの手柄を立てた。モアブのアリエルの2人の子を討ち,雪の降るある日,貯水穴に下りてライオンを殺した」。
(サムエル​第​二 23:20)


ライオン​に​殺さ​れ​た​人​たち​も​い​ます。

「その人は帰途に就いたが,路上に現れたライオンに殺された。死体は道に放っておかれたままで,ロバがそばに立っていた。ライオンも死体のそばに立っていた」。
(列王​第​一 13:24)

「彼らがそこに住み始めたころ, 彼らは主(神)を畏れ敬わなかったので,主(神)は彼らの中に獅子(ライオン)を送り込まれた。獅子(ライオン)は何人かの者を殺した」。
(列王​第​二 17:25)

 

インドライオン​と​も​呼ば​れる​アジアライオン(Panthera leo persica)は,古代​に​おい​て,小​アジア​と​ギリシャ​から,パレスチナ,シリア,メソポタミア​および​インド​北西​部​に​まで​生息​し​て​い​まし​た。
この​動物​は​恐れ​られ,尊ば​れ​て​い​た​ため,古代​近東​の​美術​に​しばしば​登場​し​まし​た。古代​バビロン​の​行列​道路​に​は,彩釉​れんが​を​使っ​た​見事​な​ライオン​の​装飾​が​施さ​れ​まし​た。

十字軍​は​12​世紀​の​終わり​ごろ,パレスチナ​で​ライオン​狩り​を​し​た,と​伝え​られ​て​い​ます。ライオン​は,西暦​1300​年​を​過ぎ​た​頃​に,その​地域​で​は​絶滅​し​た​と​見​られ​ます。
しかし,メソポタミア​と​シリア​に​は​19​世紀​まで,イラン​と​イラク​に​は​20​世紀​の​初頭​まで​ライオン​が​い​た​こと​が​報告​さ​れ​て​い​ます。