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聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

満足する気持ちを持つ ~ 聖書

2021年07月22日 | 日記

満足する気持ちを持つ

 

私たちは年齢や結婚しているかどうかに関係なく,幸せで満足のいく生活をしたいと思っています。創造者もそのことを願っています。それで,私たちのためになるアドバイスを与えています。


一生懸命働く
「きちんと仕事をし,一生懸命働いてください。そうすれば,生活に困っている人に物を分けてあげられるでしょう」。
(エペソ・エフェソス 4:28)


創造者は,前向きな姿勢で働くことを勧めています。一生懸命働くと,自活し,家族を養うこともできるので,充実感を味わえます。生活に困っている人を助けることもできます。
雇い主から信頼され,仕事を長く続けられるかもしれません。聖書は,一生懸命働く人が得る良い結果を「神からの贈り物」と呼んでいます。
「人は皆,食べ,飲み,一生懸命働いて充実感を得るとよい。それは神からの贈り物なのだ」。
(伝道の書・コヘレトの言葉 3:13)

 

いつも正直
「私たちは,鋭敏な良心を持っていると信じており,何事においても正直に行動したいと願っています」。
(ヘブライ 13:18)

正直であれば,自尊心や穏やかな心を持つことができ,夜も気持ちよく眠れます。周りからの信頼や敬意も得られます。不正直だとそのようにはなりません。良心が痛んだり,いつか不正が発覚するのではないかと不安に思ったりするかもしれません。

 

お金を重視し過ぎない
「お金を愛するような生き方をせず,今あるもので満足しましょう」。
(ヘブライ 13:5)

食べ物や他の生活必需品を買うにはお金が必要です。
でも,「お金を愛する」のは危険です。お金をたくさん稼ぐために時間や体力を使い果たしてしまうかもしれません。そうなると夫婦関係が緊張し,子供と過ごす時間がなくなり,体を壊すことさえあります。
「しかし,裕福になろうとする人たちは,誘惑とわなに陥り,多くの無分別で有害な欲望を抱き,破滅と滅びに至ります。 お金を愛することは,あらゆる悪い事柄の根なのです。ある人たちはこの愛にとらわれて信仰を失い,多くの苦痛を身に招きました」。
(テモテ第一 6:9,10)

 

それに,不正行為に手を出してしまうかもしれません。
次のような知恵の言葉があります。
「忠実な人は多くの祝福を受け,富を得ようと急ぐ人は潔白ではいられない」。
(箴言・格言 28:20)

 

最高の教育を選ぶ
「役立つ知恵と思考力を守れ」。
(箴言・格言 3:21)

良い教育は,信頼される大人や良い親になるのに役立ちます。でも,そうした教育だけでは本当の幸せや安心感は得られません。生活のあらゆる面で成功するには,神からの教育が必要です。
聖書によると,神のアドバイスに従うなら,「行うことは全て成功」します。

「幸いなるかな,邪悪な者の計り事に歩まず,罪人の道に立たず,あざける者の座にすわらなかった人は。かえって,その人の喜びは神(エホバ,ヤハウェ)の律法にあり,その律法を昼も夜も小声で読む。そして,彼は必ず水の流れのほとりに植えられた木のようになり,それはその季節に実を与え,その葉は枯れることがない。彼の行なうことはすべて成功する」。
(詩編 1:1~3)

 

私は今,幸せで満たされた気持ちです
「私が住んでいる所では,多くの人が良い教育を受けて富や名声を得るために一生懸命働いています。でも,そうしたものを手にした後も,どこか満たされない気持ちでいます。私は聖書からバランスの取れた見方を学びました。お金は必要なものですが,本当の愛や幸せは買えません。聖書のおかげで,お金や仕事中心の生活はしていません。私は今,幸せで満たされた気持ちです」。
キショール

 

                           


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2021年07月22日 | 日記

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良い人間関係を築く~聖書

2021年07月22日 | 日記

良い人間関係を築く


創造者は,家族,仕事仲間,友達と仲良くやっていくにはどうしたらいいかを教えています。次のようなアドバイスが多くの人に役立っています。

許す

「寛大に許し合いましょう。たとえ誰かに不満を感じるとしてもです」。
(コロサイ 3:13)

誰もが間違いをします。自分が人を傷つけることもあれば,逆に傷つけられることもあります。それで互いに許し合うことが必要です。許すとは,相手に対して腹立たしい気持ちを持つのをやめることです。「仕返しをし」たり,相手の失敗や間違いを蒸し返したりはしません。

「悪いことをされても,決して仕返しをしてはなりません。どうすれば誰の目から見ても良いことを行えるかを考えてください」。
(ローマ 12:17)

でも深く傷つけられて,そのことが頭から離れない場合はどうしたらいいでしょうか。相手と2人だけで穏やかに話し合いましょう。その目的は相手に間違いを認めさせることではなく,仲直りすることです。

「できる限りのことをして,どんな人とも平和な関係でいるようにしましょう」。
(ローマ 12:18)

 

謙虚であり,敬意を払う

「謙遜になり,自分より他の人の方が上だと考えてください」
(ピリピ・フィリピ 2:3)

謙虚な気持ちと人への敬意があれば,一緒にいて居心地がいいと思ってもらえます。親切で思いやりがあり,わざと人を傷つけるようなことはしないと分かっているからです。
一方で,自分の方が人より上だと考えたり,自分のやり方をいつも押し通そうとしたり すると,人間関係がぎくしゃくします。みんなから避けられ,友達がなかなかできないでしょう。


公平に接する

「神は不公平ではない……。神を畏れて正しいことを行う人はどの国の人でも神に受け入れられる」。
(使徒 10:34,35)

 

創造者は国籍,言語,社会的地位,肌の色などで人を差別したりしません。

「神は1人の人から全ての国の人を造」りました。
(使徒 17:26)


ある意味で人間は皆一つの家族です。どんな人にも敬意を示し,親切に接するなら,相手がうれしく思うだけでなく,自分も幸せな気持ちになります。創造者もその様子を見て喜びます。

 

穏やかさを保つ

「温和……を身に着けましょう」。
(コロサイ 3:12)


穏やかな人といると安心できます。いつも穏やかな人には気を使わずに話し掛け,ためらわずに間違いを指摘することもできます。穏やかな人は,怒っている相手にも温和に接するので,相手の感情を和らげることができます。
格言・箴言 15章1節には,「穏やかな答えは激しい怒りを静め,きつい言葉は怒りをあおる」と書かれています。


惜しみなく与え,感謝する

「受けるより与える方が幸福である」。
(使徒 20:35)

今は欲張りで自分のことしか考えない人がたくさんいます。でも,本当の幸せは惜しみなく与えることから来ます。
「いつも与えなさい。そうすれば,人々は与えてくれます。あなたたちの衣服に惜しみなく注ぎ込み,押し入れ,揺すって入れ,あふれるほどにしてくれます。人に量って与えるのと同じはかりで,人からも量って与えてもらえます」。
(ルカ 6:38)

与える人が幸せなのは,物よりも人を愛しているからです。そのような人は自分が親切にしてもらった時にも感謝を表します。
「また,キリストによる平和が心に満ちるようにしましょう。皆さんは1つの体となって平和を得るために招かれたからです。感謝を表しましょう」。
(コロサイ 3:15)

あなただったらどんな人と一緒にいたいですか。けちけちして感謝しない人ですか。それとも,快く与え,感謝する人ですか。一緒にいてほしいと思ってもらえるような人になりましょう。
「ですから,人からしてほしいと思うことは全て,人にもしなければなりません。これが律法と預言者の書が教えていることです」。
(マタイ 7:12)

 

人を見下すようなことはなくなりました
「聖書には『自分を見るのと同じ見方で他の人を見てください。……自分は賢いと思い込んではなりません』とあります」。
(ローマ 12:16)

「このアドバイスのおかげで,誇りの気持ちや人を見下す傾向を克服できました。自分の民族は優れていると考えたり,違う宗教の人を見下したりすることはなくなりました。
私は前よりもフレンドリーになり,いろんな人に進んであいさつするようになりました」。アシャ