伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

24時間TVとFaOI神戸CSフジTWO

2022年08月28日 | 羽生結弦

24時間TVの羽生結弦ロンカプにまだぼうーっとなってる。

ロンカプのノーミス演技は見事なもので・・
競技で、試合で演じても普通にトップになること間違いなしだ。
今さらながら、トップの技術を持ちながらのプロ転向だと知らしめる
演技内容だったと思う。





そして
演技が終わって、あの最後のガッツポーズは、
羽生史上、あまり見ないようなものだった。

よっぽどノーミスがうれしかったんだろうというか、
ノーミスしなければ、というプレッシャーがあったというか、
それくらい北京オリンピックでの結果のトラウマが大きかった、
という事なんだと思った。








その傷ついた心を立て直し、そこから逃げず、
真正面から向き合い、失敗を乗り越える。
自分で突破口を探し出す。
いつもそうだった。
それでもまた再びその強靭な精神力に
羽生選手のすごさに感嘆しっぱなしの気持ちで・・・。


4Sはそんなに難しいジャンプではないはずだが、
それでも大舞台でミスしたというトラウマがある。
それが「怖い」と思う原因だったんだろう。


できればあの実況はなしで💦流して欲しかった。








------



ファンタジー・オン・アイス神戸公演の
CSフジテレビTWOで放送された追加の30分の特典映像は、
まるでSharePracticeみたいな
羽生結弦だけの練習風景が延々と流されていてびっくりだった。
すごいお宝映像だった。

何度も準備運動をして、本番の動きを確認する。
レゾンの通し練習もあったし…、
貴重なバックヤードの映像ばかり。



インタビューでの未出部分もあった。
S-Parkなどで既出のものの未公開部分だった。
始めから全部流すのでなく、ちょっとずつなのね…(>_<)、
でもあれがほぼノーカットのインタビューだろう。


北京オリンピックで4位に終わり、
表彰台落ちしたことがあまりなかったので、とか、
金メダルも欲しかった、とか、
優勝したいと思ってたけど、とか、
4位になって傷つくような気持ちもある、とか。

やっぱり北京五輪の結果が思った以上のトラウマになってたことを
告白しているかのようだった。

それでも、その結果を受けて応援してくれる人が増えたことが、
大きな財産だと。


見ていた自分だって北京五輪の結果はすごくショックだったし、
どれだけ悔しかったか・・・。
見ている他人ですらそうだったのだから、
本人はなおさらショックだったはず、
それが応援してくれる人が増えて財産になった、と、
気持ちをポジティブに転換させる羽生選手に
その精神力が本当にすごいと今さら再び、
頭が下がりっぱなしだ。

でも、そういう風に気持ちを方向転換させなければ、
救われなかっただろうとも。





本当は神戸公演初日のレゾンを流して欲しかったが、、
あれだけ練習映像があるなら初日映像もあったはず。
いつか見てみたいという思いは変わらず。


それでも貴重なウォーミングアップ風景を延々と放送してくれたのは、
貴重で素晴らしすぎた。






----------------------


HANYU YUZURUチャンネル

SharePractice─何度でも




SharePractice
https://youtu.be/MY3dlxt9MvQ



HANYU YUZURUチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UChXVX37lFVqMfYWNsDvqhdQ/videos


↓謎の本




美術館・ギャラリーランキング

京都府ランキング

フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へにほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへにほんブログ村