最近、大麻麻薬の問題が高校生にまで浸透し始めています。
大麻吸引は無害だと主張する人もネット上で見掛けますが、
これは違います。
短い吸引年数では心身に現れないだけで、40代以降から
老年期には大きな影響を及ぼします。
それは深刻な欝病を始めとする精神病の発症です。
大麻歴の長い人ほど老年期は悲惨だと感じます。自殺する
人が多いと思います。
インド経験のある瞑想家は、大麻の経験が有る人が多いと
思います。その時に経験したワンネス体験や神秘体験を元
に、日本で瞑想教室の先生様をしている方も多いです。
こんな指導者の下での瞑想は、魔境の遊戯にすぎません。
実践すれば生徒さんも後年の精神状態がよろしくありませ
ん。
大麻の様な物質成分の刺激は、脳内の快楽物質の一時的
な分泌を促進します。 この脳内成分が高揚感や神秘体験を
引き起こします。 この外的刺激により排出される脳内の
快楽成分の総量は、人により決まっていると私は考えます。
つまり有限なのです。 人の一生の人生の中での喜怒哀楽
による経験を通じて排出されるべきものが、薬物成分により
過剰に前倒しするかの様に短期に大量に消費されると、
後年には尽きる訳です。 これが後年の人生に現れます。
何をしても楽しくないし、喜びが無くなるのです。
薬物により引き出される快楽は、肉体レベルのものです。
内在神の発露による安心感は、魂レベルの喜びです。
これは無限で無尽蔵なものであり、永遠に作用する事も可能
なものです。
そもそも大麻は、神様のものです。
神界にある神聖な植物が現実界に降ろされた物です。
太古の神道では神霊の寄り代(よりしろ)として必須のもので
した。
伊勢神宮の神札を神宮大麻(じんぐうたいま)と呼びますが、
これは「神の寄り代」の概念を含んだ、正に大麻の御札を意味
します。
また、大麻は民間では痛みを和らげる薬として病気の時の薬
であり、常用して楽しむ物では決してありませんでした。
本当の大麻繊維の服や布団、タオルなどは大変に良い物
です。霊的垢も寄り難く、体に蓄積する負の霊的磁気を排出
させる作用もあります。 しかし、流通している麻繊維は、
化学処理により本来の麻が持つ効力が消えている感じがあり
ます。
正しい先祖供養を通じて自己に関わる負の霊的磁気を軽減
させ、その上で正しい神霊への感謝を通じて自己に内在する
永遠の安心感、高揚感を楽しむ事が大事です。
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