私が太陽を拝した時、日輪の光と共に浮かんで来た言霊
(ことだま)は、法華経で明記される経文とは少し違います。
南無観世音菩薩 念波観音力
ナムカンゼンオンボサツ ネンパカンノンリキ
「完全なる音(言霊)を讃えよう。観音様の願い(=助けたい)
が波と成り力を現すでしょう。」
「世の中の叫びの声(音)を観聞きし、他者を助ける力と成り
ましょう」
などなど、と響いて来ます。
私が公用語以外で唯一認める呪文と祝詞は、上記の観音様
(十一面観音)を現す呪文と大祓詞(おおはらえのことば)
だけです。その他のナントカ真言、呪文、祝詞は、過去に蓄積
された不要な磁気を掘り起こします。
掘り起こされた垢磁気に触れて感じる「違和感」を、正しい
神仏に触れたと勘違いしている自称専門家が大半です。
その呪文で働かされた眷族達(蛇・狐霊の形象)や、封じ込
められた存在達の怨念が蓄積しています。
呪文や祝詞が使用された場面を想像して下さい。
その大半は、何かの問題や個人欲を満たす道具に使われて
来たのです。金銭と引き換えに、片方に加担する不公平な
呪詛にも利用されたのです。
嫌な場面で多用された物には、たとえ言葉であっても、その時
の磁気が蓄積していて、唱える人にリピート再生します。
感謝のみを捧げる為に使用された事が少ない呪文は、霊的な
汚染がされている現実があります。
この様な余計な磁気に触れている限りは、自己に内在する
「他を慈しみ包む心」は顔を出しません。
逆に他者を、祓いたい、避けたい、攻撃したい・・・心と行動が
現れて来ます。憑かれた人に成ります。
迷う霊や攻撃する生霊を受けた場合、これを呪文や祈祷で
祓い封じ込めたいと考えては生けません。
また、怖がり逃げたいと思っても駄目です。
これでは相手に波長のダイヤルを自ら合わせようとする行為
に成るからです。 波長が合わなければ、受信できないのが
現実界と他の次元にも共通する宇宙法則です。
向かって来る物には、愛情を掛けて溶かしてやります。
迷う物には、慈悲を掛けて安心させて上げます。
しかし、愛情や慈悲を掛ける手段、イメージが分かり難いで
しょう。
そこで相手に向かって、相手と自分の両方が共に
「生かして頂いて ありがとう御座位ます」と天地の神様に
対して、自分が相手の分も含めて感謝を神様に捧げるの
です。 ここで、
「相手を生かそうとする人間は、自分も生かされる」
と言う宇宙法則により、大きな神霊が発動します。
小ざかしいママ事呪文などを吹き飛ばす、絶対的な神力が
動きます。
死んだ霊の分まで「生かされている」と感謝を捧げる意味は、
生きている人に影響する死霊は、肉体が無いだけで霊体は
生きているからです。
観音様の力を引き出す極意は、自分が助かりたい、救われ
たいと思う間は出て来ません。
他者を助けたいと自分が思った時に、観音力が現れて相手と
自分の両方を助け生かしめます。
私は滅多に「南無観世音菩薩 念波観音力」を唱えません。
普段の感謝想起で感謝磁気を蓄電して置き、ここ一発の時
に観音様を呼ぶと、自分の霊体が鋼(はがね)の様に変わり
ます。
皆さんも生活の中で感謝の磁気を蓄電して置きましょう。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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