恩恵の中に居ると、その恩恵には気付けないサガ

最近思いますことは、日本の近未来のことは深刻な大きな心配はしていません。
むしろ、どんな災害（富士山周辺の火山・地震）やテロ爆発（起こっても逆に良い法整備がされます）、深刻な事件が起こりましても、日本は「残る」「継続する」「乗り越えて行く」と啓示されます。

さらに日本は、人類が移行する「ミロクの世」のモデルと成って行くのです。
もし日本で実現が出来なければ、今の人類は衰退すると思います。
日本の文化と土壌が生み出したアニメは、ここ３０年間で世界中の人間を魅了しました。これも日本が、ミロクの世の舞台となる為の神様の布石なのです。

ヨーロッパでは、アニメ「アルプスの少女ハイジ」が日本製だと知ってショックを受けた若者が多かったと聞きます。絵が持つ雰囲気から、これがアジア産なのも意外だったのですが、その内容が原作を超えていたからだそうです。

日本人が知らないで持つ、八百万神（やおよろずのかみ）への理解により（どんな精霊も神様として認める寛容性）、キリスト教という特定宗教を超えた大自然への「畏敬」と「理解」「許容」の精神が子供の視線で描かれていたからのようです。

日本人にすれば、ただの神道（自然崇拝）なのですが、人間を拝む宗教に馴染んだヨーロッパ社会には新鮮に映ったのです。
大自然が多い環境に住むヨーロッパの人々は、「灯台もと暗し」で大自然に神を見ることが逆に新鮮だったのです。本家のスイスでも、「アルプスの少女ハイジ」は誰もが知る有名なアニメだということです。

この話と同様にして、人間は、
＊　自分が持つ良さは自分自身では分からない、気付けない。
というサガを持ちます。

日本人は、身近に在る日本の神道を知らないし、その良さに気付けません。
日本のどんな宗教も認めて、一緒に楽しむという精神は（仏教の花祭り・クリスマス・ハロウィン・・・・）、外国には認めがたいことです。つまり、日本人は不思議な人類なのです。
ここに、日本が「ミロクの世」の舞台と成り得る秘密が有るのです。

２０１６年、ヨーロッパは心配です。
外国のサイトでは、ブルガリアが国家で保護した国家機密の預言者、ババ・バンガの話題が散見されます。（http://matome.naver.jp/odai/2142417213046762501）
要約しますと、

＊　過激派のテロが２０１６年からヨーロッパで本格的に始まる。
＊　この繰り返されるテロが約２７年間継続すること。
＊　その手段は、化学兵器が多用されること。

＊　これは魔神に憑依されたヒトラーの予言「ヨーロッパは荒廃する」を思い出させます。
化学兵器により土壌が本当に汚染されるならば、二人の予言には共通点が生じます。
（http://goo.gl/JK1QCc）

その根底にあるのは、特定宗教への差別、移民者への弾圧であり、元々の住民にも襲う高い失業率が原因となるようです。
だからこそ、このような事態が実現しないように、日本で最善のモデルを構築して世界に提示する必要が有るわけです。

日本は、宗教の壁は既に超えており、許容の精神が全国に有ります。外国には今、これが無いのです。
日本がこのようなナンデモアリの宗教性を自然と持てたのは、神道という人間教祖を持たない「教えと生活」が有ったからこそです。

この教えが、日本を本格的なテロから守ることに成るとは、まさに古代からの神意だったのです。
神様に感謝をしなければ生けません。

生かして頂いて　有り難う御座います

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