なかちゃんずの山歩き+α

夫婦で仲良く山へ登っています。

【度会】五輪堂から神岳山頂へ

2022年01月28日 | 度会

2022年 1月27日(木)

 
今日は雲っていて、風も有り、寒い日~。
だからと言って家でじっとしているのもね・・・
昼からになってしまったけど、神岳へ運動しにいこう!
五輪堂から山頂までのピストンで。
 
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五輪堂駐車場には一台も車は止まってませんでした。
今日は貸し切りかな~。13:30出発しました。
五輪堂裏から植林の中へ。赤い実を付けていた南天の実もなかったです。
 
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植林を抜けると萱場が見えてきました。まだ少ししか登っていないのに暑くて~
あんなに寒かったのに、登りだすと身体がポカポカ・・・
沢山着込んできたから、かきたくない汗が出るわ
 
 
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先ほどから草を刈る音がしていました。どこだ?
 
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ズームにすると見えました。
草刈りの音はここですね、萱場やから萱草を刈っているのでしょうかね。なんかいい景色。
 
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獅子ヶ岳は何処の山に登っても、見てしまいます。
 
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今日は神薗の頭には行かずに神岳山頂に向かいます。
 
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AOKIさんが展望台って言っている広場に出ました。見晴らしは悪くなっちゃったね。
 
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神岳山頂に着きました。
山頂は風があり、寒い、寒い~。予定通り、ここで来た道を引き返します。
 
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スタスタと下ってきて、神岳山頂の方を振り返ります。
やっぱり来て良かった。
 
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ここを直進したら五輪堂ですが、少しだけ遠くなるけど右手の方へ降りる事にしました。
 
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こちらの道も沢山歩かれているようで道型がはっきりしていました。
 
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ここに下りてきました。
駐車地まで200m歩きましょう。
 
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15:30駐車地に到着しました。
 
丁度2時間でした。
登山口から山頂まで片道2.6Km、朝熊山と同じくらいの距離ですね。
歩きやすい道なので、運動するなら神岳の方が断然安全だと思いました。
また来なければね。
 

【度会】度会町川口の五輪堂から神岳へ

2022年01月28日 | 度会

2022年 1月10日(月)

 
今日は春のような陽気で気持ち良い日でしたね。
度会町川口にある五輪堂から神岳に登ってきました。
このコースから登るのは10年振りくらい、一昔前の事だったので、新鮮な気持ちで登れました。
 
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五輪堂の前に10台程度止めれるスペースがあります。
 
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石段を登って五輪堂へ。
 
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五輪堂の左側にある登山口の標識。
 
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植林を登って行きます。よく踏まれていてコースは明確。
 
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植林から自然林になり展望が得られるようになりました。
 
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眼下には宮川が見えます。
 
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万両がいっぱい~。
新年に縁起の良い実ですね。
 
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萱場が見えて、その奥には神岳が。冬の萱場の風景もいい感じです。
 
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獅子ヶ岳がドーン。
 
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10年前は荒れていた道も、こんなに綺麗になって標識も付いたのね。
 
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まずは三角点へ
 
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急な斜面を登って、後少し登る・・・
 
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三等三角点、神園の頭に到着です。
 
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383.6m。それ以上登った感があるのだけど。
 
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ここで休憩。
お日様ポカポカで気持ち良かったので1時間くらい休憩してしまいました。
 
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たっぷり休んで神岳山頂へ向かいます。

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多くの登山者が歩いているんですね~しっかり道が付いてます。
 
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イセAOKIさんが神岳展望台と書いてある広場。
木々が大きくなり、あまり見えなくなりましたね。
 
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次の広場が神岳山頂。
 
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生木にネジで止めてあったのが、外されていました。
ドライバーを持ってきたけど必要なかったです。
 
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神峠へ向かいます
 
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急な下りにはお助けロープを使わせて頂きましょう。
 
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神峠。五輪堂へはここを右折します。
 
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植林帯の杣道を下って行きます。
 
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やがて舗装道に。

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こんな山奥に資材置き場?

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石積がありました。猪垣?水田の跡かな? 
 
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石積の隙間にヤブコウジ、十両がありました。

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おどろ橋を渡って右へ。

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川の流れを見ながら五里山林道を歩いていきます。
 
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右手側に神宮萱場と先ほど登った神園の頭~神岳が見えました。
 
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五輪堂の駐車地に戻って、今日の登山は終了。
 
7.5Km,3時間10分の山行でした。たっぷり休んだ休憩時間を含めても4時間程度でした。
久しぶりの五輪堂からの神岳、新しい発見もあり楽しかった~。
今年は、以前に登った山を再度登ってみようという気になりました。  
 
 

【度会】干支の山・火打石コースで虎ヶ岳・牛草山へ

2022年01月09日 | 度会

2022年 1月8日(土)

 
新年8日目で、山へ動き出すことが出来ました。
第一弾は何処の山にしようか・・・・ちょっと考えましたが、干支の山が近くにあるので、
登らない理由はないでしょう~。
2022年最初の山登りは度会町にある低山、虎ヶ岳~牛草山を歩いてくることにしました。
今回は自宅から一番遠い登山口、火打石コースからです。
 
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登山口手前の駐車地、5台くらい止められるスペースがあります。
 
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駐車地から歩いて1分くらいで登山口。
 
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林業の作業道が続いています。以前は作業の車が入っていたのでしょう。
最初は広くて気持ちの良い道でしたが、進むうちに荒れてきました。
 
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火打石登山口と記されている割には、案内板とかはないです。
ここを直進するのが正規ルートだと思いますが、ショートカットします。
 
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登りやすそうな尾根を登っていきました。
 
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青空が見えてきた!
 
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雰囲気の良い尾根、ここは何処~度会の山の感じがしないのだーー。
 
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さらに登って、日向からのコースに出ました。
 
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お久しぶり、大日如来様。
 
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進むとテープがたくさん目に付きます。虎ヶ岳への目印ですね。
 
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緩やかに登って行くと、虎ヶ岳に到着です。植林帯の中、展望はありません。
 
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りっぱな山名板が設置されました。
 
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登頂記念カード、82番目でした。
皆さん、干支の山よくご存じで。
 
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せっかくなので牛草山まで足を延ばします。
 
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平谷を過ぎて・・・道なりに小さなアップダウンを進むと。
 
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牛草山山頂です。
 
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牛草山。550.2m。
 
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山頂からの展望。
景色を見て満足したので、戻ります。
 
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牛草山西峰を過ぎて・・
 
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火打石登山口への案内表示、ここは火打石西尾根コースなので行きません。
コースは明瞭なので火打石から登るのならお勧めかな。
 
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大日如来様を過ぎた岩の所で、ランチ休憩しました。
 
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冬はラーメンがお手軽~(笑)
 
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直進すると日向登山口。
私達はここから下ります。
だけど、どこから下りるの?って感じ。道がなーい。
 
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足元悪い植林の中、適当に下っていきます。急には見えないけど、かなり急なんですよ~。
 
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お~見つけた、ここで間違いなしか?
 
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ここまで来るとテープがチラホラ~。
 
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結構な急勾配。歩きにくいし、滑る、滑る・・・
 
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往路に歩いた道に合流しました。
後は広い作業道を降りるだけです。
 
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着いた、登山口。
 
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少し歩けば駐車地。ただいま~。
ここからのコースは私達だけだったみたいです。
 
土曜日だったので、もう少し登山者が居るかなと思いましたが、虎ヶ岳~牛草山周辺で8人程度
会っただけでした。
火打石からのコース(下り)は一部マーキングはありましたが、一般向けの道ではないように
思いました。
火打石からは西尾根コースの方がお勧めです。
 
日向からのコース レポはこちら
 
 

【度会】低山ですが別称・伊勢富士という大日山へ

2021年03月04日 | 度会

2021年 2月25日(木)

 
昼から度会町にいく用事があったので、そのついでに大日山に登ってきました。
登山口からゆっくり歩いても30分くらいで山頂に立てる標高302mの低山です。
 
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大日山登山口は、ふるさと農道沿いにあり、作業小屋の横から入って行きます。
 
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車は、その先の広くなった場所に止めさせてもらいました。
 
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ふるさと農道を歩いて登山口に向かいます。
風車が建つ獅子ヶ岳と、その前の山、削られて見るたびに小さくなっていきます。
 
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今から向かう大日山。
 
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登山口案内板。
 
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山頂まで10町です。
 
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杣道を登って行きます。
 
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町表示を数えながら登っていきます。
 
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山頂まで200mの表示。
この辺りで9町ですが、見当たりません。
 
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掘れた道に落ち葉が積もり滑ったので、木々の間を通りました。
 
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鳥居のある山頂に着きました。
 
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木花咲耶姫命が祀られています。
 
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山名板。
 
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三等三角点。
 
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役行者の祠。
 
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山頂は木々で覆われ展望はなく、上を見上げても、こんな感じです。
 
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山頂の植物。
ちょっと早いけどナツトウダイかな。
 
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ミヤマシキミの蕾。
 
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椿。
 
以前登った時は、少し展望があったような記憶があるのですが・・・。
木も大きくなりますからね!
 
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ピストンで下ります。
登る時には気が付かなかったけど棚橋池方面の表示がありました。
踏み跡なく使われてないような感じでした。
 
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こっちへ。
 
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谷からの水はちょろちょろで少ないです。
ある程度の水量があった昔は水田だったのかな。
 
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登山口に着きました。
 
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車までの帰り道。
茶畑の横、梅の香りが漂って、いい匂いがしました。
 
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木にはモズ。
静かな時間が過ぎていきます。
 
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きれいな茶畑。茶畑の風景はいいなぁと思います。
家に帰って、美味しい度会茶を飲みたくなりました~。
 
 

【度会】カルスト地形の頂・神出ノ峰へ

2021年03月04日 | 度会

2021年2月21日(日)


度会セブンマウンテンの一つである「神出ノ峰」に登ってきました。
事前にzさんから情報を貰っていたので、それを参考に反時計回りで神出ノ峰から脇出三角点峰
への周回コースで歩きました。
 
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度会町神出、地蔵尊駐車場に車を止めさせてもらいます。
一台だけ車が止まっていました。
 
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準備をして出発、少し歩くと左に「脇出コース登山口」の標識がありました。
下山はここに下りてくる予定です。
 
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林道分岐は右へ。
 
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廃車の横を通過します。
 
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林道日影線終点。
 
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後方に山ノ神。登山の安全をお願いしました。
 
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度会町の示す登山口には行かずに、zさんが教えてくれた尾根を登ることにします。
「神出ノ峰から東に延びている尾根の320標高点から伸びる小尾根を登った方が分かりやすいし楽」
それは楽な方がいいもんね~。
尾根へ取り付き、ぐんぐん登っていきます。
 
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今日は暑くなりそうなので薄着ですが、登りかけたらすぐに暑くなりました。
急斜面に足を止めて上着を脱いでいると、目の前の木に葉の影が出来ていい感じ♪
 
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影を見て優しい気持ちになっていたら、キャップがコロコロ~転がっていきました。
拾いに少し下って、また登る~(^-^; のぶりんはさっさと行ってしまうし。
あ~余分に歩いてしまいました。
 
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まばらに生えている木々の間を登っていくと標高320mに登りつきました。
 
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ここから稜線上に岩が多くなってきます。
岩が積まれたようになっていたので最初はケルンかと思いましたが、そうじゃなかったです。
石灰岩が浸食して、こんな形になったのでしょう。
 
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岩が行く手を拒みます~。好きなように歩けばいいでしょう。
 
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岩から木が・・・。どちらが優勢なんでしょう? やっぱり木かな。
 
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岩の稜線を抜けると、左手の方から度会町が開拓した登山道が上がってきます。
 
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その標識。
 
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さらに岩の間を進んでいきます。
 
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椿と杉の間を登っていきます。
岩ばかりじゃなくて、こんな普通の道があると、ちょっと落ち着けます。
 
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束の間の山道が終了して、再度、岩のコース。
 
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途中で岩の展望台があり獅子ヶ岳がよく見えました。
 
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岩場を登って行きますがペンキマークがついているので、それが示すように登って行きます。
 
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両手も使って。
 
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ロープがあるところも。
ここでは使わずに登れました。
 
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山頂までは、後少し、左斜面を登って行きます。
 
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山頂・南峰の表示がありました。もちろん山頂へ。
 
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尾根に出ると前方が明るくなっている所が見えました。その岩の上が山頂のようです。
 
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山頂に着きました。
 
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神出ノ峰。572m。
 
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山頂ではご夫婦らしきカップルさんがランチ休憩中でした。
 
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山頂からの展望です。よく見えているのが釈迦岳でしょうか。
 
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まだランチには早いので、南峰に向かいました。
 
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下って登って、10分程で南峰に着きました。
周囲は木々が茂り展望はありませんでした。
 
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南峰からの下りが、少し分かりにくいですが、少し下るとテープがありました。
徐々に尾根筋も明確になってきました。
 
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仲良く引っ付いている木があったり~初めての山は楽しいです♪
 
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さらに進みます。
道があるようなないような、踏み跡を辿って行くと右方面に向かっていますが、ここは左方向
に行かないとです。
 
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標識がありました。ここで間違いないです。
 
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前方に岩尾根が見えてきますが、道は右にトラバースするようについています。
 
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岩場に登ってみました。
 
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獅子ヶ岳の大展望です。
ここでカメラの設定が違っていたことに気付きました。
「今まで気がつかなかったん。」って、のぶりんに言われるし。(;^_^A
 
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岩場を登ったり、その下をトラバースしたり、適当に歩きました。
ここは岩尾根を登りました。
 
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獅子ヶ岳展望台が沢山あります。
 
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岩尾根を下ります。今回は腕もよく使いました。
 
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木々の間から見えた神出ノ峰、きれいな双耳峰です。
 
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岩場の上でちょこちょこ休憩しながら景色を楽しみます。
 
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ここから転落したら、怪我だけでは済まないです。危ない、危ない。
 
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岩尾根のピークにオボコ山西峰の山名板がありました。
 
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オボコ山西峰から岩尾根を下っていきます。
 
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注意しながらも、展望を楽しみつつ歩きます。
 
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カルスト地形より、この岩尾根の方が歩きやすいけど・・。
 
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集中して通過しないと危ない所も多々ありました。
 
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集落が見えてくると、バイクの音が聞こえてきました。
バイクの音だけが響くと言った方が良いかもです。
登山者は山頂でランチしていたカップルさん一組に会っただけの、静かな山です。
 
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三等三角点のある脇出に到着です。
 
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三角点。
 
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気持ちは下山モードなんだけど、脇出から下って、また登り~。
 
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登った所はオボコ山、東峰でした。
 
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ここの馬酔木だけが花の見頃になっていました。
 
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岩山、尾根上の通過点みたいな所です。
 
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ここからの下りが、画像では分かりづらいけど、かなり急斜面でズルズルと滑り、気を使いながら
木も使って下りました。
 
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「カゲの高」へは寄らず下山します。左手の方へ。
 
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歩きやすい杣道で今までの道と、大違いです。
 
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ルンルン気分で進んでいると、のぶりんが「このテープ見て。」
このテープ、進行方向で見るとちょうど西日が当たり、気付きにくい、杣道は踏み跡も明確で
そのまま杣道を進んでしまいそうです。このテープの方に行かないとです。
そしてテープの方へ下って行くと、いくつかテープがありましたが、次がないです。
このまま下っていくと林道から離れていくので途中で適当に下りてきました。
どこに林道へ降りる目印があったのか、のぶりんと首を傾げるばかりでした。
 
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林道終点に、この標識がありましたが、どこをどう通っていくのでしょう?
整備したのに荒れてしまったのか?それとも整備不十分なのか?
脇出から登る人も、山への取り付きが分かりにくいと思いました。
 
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林道を少しだけ歩き駐車地に向かいます。
 
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朝、脇出コースの標識があった所に出ました。駐車地までは数分です。
 
反時計周りで、神出ノ峰まではマーキングがあり迷う事はないですが、南峰から先は、
マーキングが少なくなっています。登山される方は地図、コンパスやGPSなど持参
されていると思いますが、度会町が紹介、整備した山としては、事故が起きないか
心配になる山でした。
自分的には新鮮で楽しい山行だったので、また登ってみたいと思いました。
 
そうそう、南峰から脇出に向かっている時、銃を持った猟師と猟犬4,5頭と出合って
怖かったです。今までに猟犬と山で会った事はあるけど、今回の犬は遠くから吠えて
2頭が近くまで吠えながら寄ってきました。
猟師は犬より遅いから、遠くから大きな声で「動かんといて!」と叫んでいましたが、
こちらは怖くて動けなかったです。犬は大きさと顔の感じから北海道犬みたいでした。
休日でも猟をされているのかな、山深い低山は気を付けなくてはと思いました。
 
距離:8.3Km
時間:6時間50分(休憩含む)