H22年 10月2日(土) のち
大紀町、笠木渓谷の奥に聳える笠木山に登りました。
登山道がなく訪れる登山者は皆無でしたが、数年前に登山道が整備されたので、行ってみました。
笠木渓谷・長寿の門を潜った先が、駐車場です。
ここは、笠木渓谷の駐車場です。陶芸小屋もあります。
画像の真ん中の後ろに見えるのが、笠木山です。
日本庭園みたいに綺麗に整備されています。
奥に見える建物が「もみじ茶屋。」
登山道の入り口には、息杖とネーミングで木の杖が置かれていました。
鳥居を潜って行きます。
案内板で登山ルートを確認です。
今回、笠木山は初めてなので、中道を往路に、裏道を帰路にします。
低山なので、登山時間も、ハイキング程度です。
数分歩くと、雄滝が現れます。
落差40mの雄滝です。
滝の横の石段を登っていきます。
ほの暗い、滝の道を抜けるて、石段をさらに登ります。
低山なので、登山時間も、ハイキング程度です。
数分歩くと、雄滝が現れます。
落差40mの雄滝です。
滝の横の石段を登っていきます。
ほの暗い、滝の道を抜けるて、石段をさらに登ります。
林道終点の広場に出ました。
「笠木山へ」のプレートに沿って、進みます。
山の斜面の道です。
橋は腐っているので、大丈夫だろうかと思いながら渡りました。
またまた、木の橋です。
分岐。左は裏道、西道コース、中道は右方向へ進みます。
はっきりした登山道がついています。
このあたりで、鹿除けネットがあります。
鹿除けネットの横を登っていきます。
途中で「歩」の字が木に書いてあります。登山道は、上に向かって続いていますが、「歩」の字が気になったので、少し先まで見に行きました。
植林の伐採がしてあったので、伐採作業の為のシルシなんでしょうか?
「歩」の意味が分かりません。
鹿除けネットに沿って登って行くと、道を見失いますが、そういう時は鹿除けネットに人が通れるくらいの穴が開いているので、その穴を潜ると、また登山道が現れます。
ロープのある所が一箇所あります。ロープを使うより、木を掴んだ方が上がりやすいです。
展望岩まで来ると、駐車地が見えました。
後、ひと登りすると山頂です。
笠木山山頂。726m。
帰路は裏道コースからです。山頂からトラロープがついています。
歩きやすい植林の道です。
西道コースとの分岐です。
右手側は、谷です。水の流れる音がしてきました。
往路に渡った橋にたどり着きました。
モミジの木がたくさんありました。紅葉の時は美しいでしょう。
広場から見た景色。そそりたつ岩倉。
滝の上にある滝壺。
流れ口のところに天然の水がめともいうべき滝つぼがあります。
雄滝の近くまで行きました。
水量が少なめみたいです。
鳥居は目前。
忠五郎桜。桜が咲いたら、素晴らしいでしょう。
笠木渓谷は、渓谷一帯をスケールの大きな日本庭園に仕立て、散策できる自然たっぷりの、素敵な所です。
笠木山も短時間で登れる危険のない山でした。
今日のルート クリックで拡大
駐車地付近地図(大台町)
そんな時、印刷していったこちらのブログの写真を見て「間違いなし!」と確認出来てとても助かりました。
ありがとうございました。
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