2016年 12月18日(日)
今日は山日和。
2,3日冷えたし、きっと霧氷が付いてるだろなぁ~
短時間で登れるマナコ谷道を登って桧塚奥峰の霧氷を見に行こう。
メンバー:のぶりん・さなりん
コース:菅谷川右岸駐車地~マナコ谷道~桧塚奥峰~明神平~桧塚奥峰~マナコ谷道~駐車地
千秋林道に入り、木屋谷雨量観測所のある菅谷川右岸駐車に車を置かせてもらう。
林道は凍結なくスムーズに走れたが、行く前を斜面から下りてきた数頭の鹿が横切った。
車はゆっくり走ろうね
マナコ谷道取り付きまで林道を30分くらい歩く。途中で落とし物をして少し戻って・・時間ロス。(笑)
林道から山を見上げると、わぁ~霧氷の花がいっぱいだーー。
早く行かなきゃ~。今日は気温が高くなりそうだから、焦る、焦る
木屋谷川に架かる誉橋。
この前来た時、浸水してたから今日は凍っているかも?と予測してきた。 やっぱり~スケート出来そう!(笑)
予定通り30分歩いて、マナコ谷道の登山口に到着した。
ここから山へ。
植林帯を登っていく。道は明瞭だ。地面には雪が・・。
登山口から50分くらい登ると、作業小屋があった。
ここまで来たら、もうすぐ植林を抜け出せるという気になる。頑張ろう!急げーー!気持ちは急ぐけど、歩くペースはいつも通りかな。(笑)
植林帯を抜けると展望が開ける~。いい気持ちなんだよね、ここからの登りが。
この辺りには霧氷は付いてない。
右手の方を見ると、国見山、水無山方面が良く見える。いい景色だ。
歩いて来た道を振り返る。
高見山から三峰山に続く稜線が見え、奥には室生火山群の山々が、またその奥には青山高原まで見えた。
鹿見平の方も霧氷が付いている。
桧塚~桧塚奥峰への稜線上に出た。
霧氷がびっしり!
素晴らしい~。 霧氷、霧氷
霧氷を見ながら桧塚奥峰山頂へ向かう。
お天気いいし、最高の景色
何度も立ち止まりながら写真を撮りまくり。(笑)
これは重いくらい霧氷がびっしりと!
三重県でこんな景色見れるなんて、信じられないくらい。笑顔になるね。
桧塚奥峰山頂に到着した。
標高1420m。三重県内の最高峰。かつては檜の原生林に覆われていたと云われていて、山名の由来に繋がったとか。
桧塚奥峰山頂からの眺めは、ほぼ360°の展望。
山頂には、ご夫婦とヤマレコユーザーさんお二人(チームひこにゃんさん)と単独男性がいた。
大又から来られて、「明神平の霧氷が凄かったですよ。」って。
ヒキウス平の方は、あまり霧氷がなさそうだ。ヒキウスでゆっくりしようと思ったけど、明神平まで行ってみようか。
明神平に向かうことにした。
エビの尻尾。
上を見ながら雪道をキュッキュと音を立てながら歩く。
雪の感触もいい。
判官平を通過~。
明神岳には登らずトラバースで。
トラバース道の霧氷がすごくきれいだった。幻想的な雪の世界って感じかな。
枯れ木に巻き付いた蔓植物にも霧氷が付いて、ちょっと面白い。
明神岳が見えた所でズーム。
明神平へ。
もう昼前だけど、まだ見事な霧氷が付いていた。
こちらまで足を延ばして良かった!
明神平のあしび山荘が見えた。霧氷はちょっと少なくなっている?
丸山が見えるところで、ランチにしよう。
丸山の霧氷はないね。朝なら見れたかな?
振り返ると、こんな感じ~ これなら充分満足!
さぁ、お腹もいっぱい、幸せ気分もいっぱい 桧塚奥峰の方へ戻りましょう~。
足取りも軽く、桧塚奥峰に到着~(早っ!)
桧塚の霧氷はすっかり無くなっちゃったわ。
登って来たマナコ谷道を降りる。タッタカ、タッタカ下るだけ。すぐに下りられるのがいいわ~。
登山口に到着。
ここから、駐車地まで林道歩き。今日の楽しかった山行を思い出しながら歩きましょう。
天候の条件と限られた時間でしか見れない霧氷。
自然からの贈り物は人を感動させる。またこの景色を見たいから山に登ろう。
今回のコース
歩いた距離:15.2km.
所要時間:8時間12分(休憩時間含む)
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