2020年 2月11日(火)晴れ
霧氷狙いで、台高の国見山へ。
今年は暖冬、霧氷が見られそうな時に行動しないと、あっという間に冬山が終わっていく感じがする。
お天気も良いし、霧氷が見れる確率が高い国見山の方を歩いてくることにした。
今年は暖冬、霧氷が見られそうな時に行動しないと、あっという間に冬山が終わっていく感じがする。
お天気も良いし、霧氷が見れる確率が高い国見山の方を歩いてくることにした。
メンバー:のぶりん・さなりん
木梶林道、キワラ滝駐車地に着くと、すでに2台駐車してあり、私たちが準備していたら、すぐにもう一台車が入ってきて、
横に駐車された。さすが祝日だけあり、登山者が多い。💦
車4台のナンバープレート、奈良、大阪、和歌山、三重、近畿地方が勢ぞろい~😄
車4台のナンバープレート、奈良、大阪、和歌山、三重、近畿地方が勢ぞろい~😄
こんなに積雪あるとは思わなかった雪道の林道歩きは60分ほど。
林道の氷瀑もあるよ~💗 これが出来ていると、霧氷もバッチリ~と期待が膨らむ。
木梶山登山口に着いた。
先行者の足跡は、皆さん木梶山登山口から上がっていったようだ。雪道は足跡が残るから、すぐに判るよ。
私たちは、木梶山登山口を過ぎて、木原谷右岸の杣道へ入っていく。
私たちは、木梶山登山口を過ぎて、木原谷右岸の杣道へ入っていく。
こちらは誰の踏み跡もないけど、鹿さんの足跡だけがくっきりと分かった。
鹿さんは、途中でお尻を下ろして休んだ跡も残していたの。なんかカワイイな。
無積雪期でも、ちょっと危険だなと思う所があるので、雪の時は要注意だ。
滝が見える所まで登ってきた。
ノートレースも、倒木が多いこんな場所では有難くない。
急勾配の尾根に取り付く。
画像では緩やかに見えているけど、この尾根かなり急!
杉林が無くなり二次林が出てくると、少し勾配が緩む。
木梶山の方に霧氷が付いているのが見える。
赤ゾレ山も真っ白。
登ってきた方を振り返ると高見山が見える。高見山も霧氷が付いてた。
高見山山頂部をズーム。小屋の展望台には登山者らしき人?
この尾根のシンボルツリーにもご挨拶していきましょう。
チビ霧氷がちらほらと付いてきて‥いい雰囲気になってきた。
青空があると霧氷が映えるね。自然が作り出す芸術は美しい。
太陽の日差しで、より美しさが増すけど、命も短くなるのが切ないね。
深いところは積雪40㎝ほどあり、しんどいよ^^^ 後もう少しなので頑張る!
のぶりんは、どんどん登っていくけど、この霧氷に釘付けになってるんだけど~💗
何枚も霧氷の写真をとった。
先にのぶりんが、馬駈け場の稜線1300m地点に出た。
私も登り上がって目の前の景色を見た瞬間、えっ!と思った。
息をのむ景色が広がっていた。
息をのむ景色が広がっていた。
すっごい!霧氷に覆われている~。
なんじゃこりゃ!なんてこった!
何て言うか、もう驚きの光景。
久々に見たね、こんなに広範囲に霧氷が付いてる山々。素晴らしい!
桧塚方面が良く見えた。あちらも霧氷がありそうだ。
しばし霧氷鑑賞。
この景色のいい所でランチにしようと、のぶりんと意見が一致。
お日様があたってポカポカ気持ち良い、時々、霧氷の雨がパラパラ^^
ゆっくり休憩して馬駈け辻から赤ゾレ山に向かう。
馬駈け辻の標識は、もちろん雪の下。
赤ゾレ池に向かうコースも、まだ霧氷が落ちていなかった。
ピーカンの空、赤ゾレ池に到着。
池の真ん中は、この辺りと思う。ストックでつんつん。大丈夫そう。
空が赤ゾレブルーになってきた~💙
霧氷がどんどん少なくなってきた。
赤ゾレ山頂から見た国見山方面。
風もなく青空で、最高の霧氷が見れた。いい日だったなぁとしみじみ。
山頂からは、北東尾根でさっさと下山。
木梶林道に降りて、林道途中に祀られているお地蔵様に、無事に下りられた事を報告して車に戻った。
最高の一日に感謝だ。
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