2022年 10月26日(水)
大川入山に登った後、近くの蛇峠山に登りました。
蛇峠山は国道153号線を挟んで向き合っている山で、共に阿智セブンサミットに選定されています。
山頂付近には武田信玄が使ったとされる狼煙台や雨量観測用のレーダーが建っていました。
馬の背から登ろうと別荘地の道路を上がっていくと工事中で通行止めの表示。
あらま!少しだけ楽して登ろうと思ったのに計算が違ってきたよ😅
取り合えず、工事現場まで歩いて様子を見に行きました。
私達を見た工事現場の方が、「歩きなら通行していいよ」と声を掛けてくれたので
舗装した道横を歩かせてもらいました。
予定では、ここは車で上がる筈だったけど、紅葉がきれいだったので舗装道歩きも悪くなかった。
何か変わった花が咲いていないかと見ながら・・・・
いつも見るような花ばかりでした😅
ここから馬の背へ
ここは馬の背
平らで広くて、ホントに馬の背みたい♬ 展望いいし最高です。
日本アルプス展望台です
真正面の景色、説明板からすると中央アルプスですね
馬の背からは、先ほど登った大川入山がデーンと見えてます。
横岳通って、あそこまで登ったのか~としみじみ。
展望台の近くには三角点あり
馬の背にはススキがいっぱいで、こんな景色もいい感じ
電子基準点もあった
蛇峠山登り口
蛇峠山について記されていた
登り始めると、リンドウがお出迎えしてくれたよ。
いくつか咲いていました。
森から舗装道に出て、また山道を登るの繰り返しが3回ほどありました。
舗装道を進んで行くと、電波塔が見えてきました。
山頂にこんな施設があったんだ、山名のイメージと違ってました。
最近、登った萩太郎山、茶臼山が見えて、その後方には奥三河の山が見えてました。
たぶん明神山かな。
雨量観測用レーダーの横を進んでいくと狼煙台跡があります。
狼煙台跡の説明板
説明板の近くには、円になっている場所がありました。
丸くかたどった石は新しいですが、ここで狼煙を上げたということでしょうか。
先端には展望台があり、ここにも説明板が設置されてました。
周辺にはマツムシソウがいっぱい咲いていました。
思いがけないマツムシソウとの出会いは嬉しかったです♡
山頂へ向かいます。
展望台がありましたが老朽していて階段には立ち入り禁止のテープが張られてました。
二等三角点のある蛇峠山に到着しました。標高1664m
周囲は木に囲まれ、狭くて休憩できるスペースがありません。
早々に下山しました。
何の実なんでしょう、赤い実がきれいでした。
舗装道を下っていくと「秋」の碑がありました。
達筆すぎてよく判らなかったですが、白樺に当たった光が美しい・・・そんな内容かな。たぶん秋の自然の美しさを歌ったのでしょう😅
その秋の碑があるところから、日暮れが迫った大川入山の姿が見えました。
黄色の染まった山が、今日の終わりを告げているようでした。
ヤマハハコはドライフラワーになってます。
これはウマノアシガタだと思うけど、今頃咲いているなんて。
スタート地点へ戻ってきました。
今日は朝から夕方まで、いっぱい遊べました。
阿智セブンサミット、2座とも素敵な山でした!♡ 機会があれば、他の山も登りたいと思いました。
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