衆議院選挙のことではない。自民党総裁選のことだ。
自民党総裁選挙に4人が出ている。
次の首相ということで、連日にわたって微に入り細に入り報道されている。
しかし、だ。
肝心なことが聞かれないし、話そうとしない。
広島での巨額選挙買収事件、その原資の1憶5千万円の使い道は? 誰が決裁したのか、ほおかぶりのままだ。国民の税金なのに。
さらに、モリ・カケ、桜を見る会の不正は未だに明らかとなっていない。その調査の調の字もない。
新型コロナ対策で、なぜ医療崩壊が起き、入院できず自宅で亡くなった人たちが毎日発生したのか。医療の削減を続けてきたからではないのか? そのこともふれない。
感染症対策のイロハである「早期発見、保護」のため、大規模なPCR検査をなぜやらないのか。
「敵基地攻撃」を競うなど、集団的自衛権をなぜ容認したのか。また唯一の被爆国なのに、なぜ「核兵器禁止条約」に背をむけるのか。
テレビの質問者も情けない。
これからどうするのかばかりではないか。
自民党総裁選は、まさに茶番だ。安倍・菅の「茶坊主」ではないか。
自民党の総裁選まで「忖度」がひろがっているとは・・・あいた口がふさがらない。
誰が首相になっても安倍・菅政治は変わらない。
これに対して、市民と野党共闘による「野党連合政権」を打ち立てれば、1ヶ月の短命政権になる。
これをやりあげよう!!!