今朝の釧路は濃霧であった。
安倍前政権以来の9年間、森友・加計、桜、広島の巨額選挙買収事件など「政治と金」をめぐる疑惑や不正が後をたたない。
その中心に常にいるのが安倍前首相だ。
国会ではウソとごまかし、公文書の改ざん、のり弁など、徹底的に逃げ回っている。公文書改ざんでは人の命まで奪っている。そして司法まで支配下におこうとしたが、国民の抗議でとりあえず断念となった。
直近では今月22日、自民党は広島での巨額選挙買収事件で、1憶5000万円は「買収に使われなかった」とした。河井被告の言い分そのものだ。
それを証明する領収書などは公表していない。
1憶2000万円は政党助成金という国民の税金だ。
今回も徹底的に逃げ回っている。
政治とカネ・・・自民党そのものが腐臭をはなっているのではないか?
自民党総裁選は明日だが、4人とも触れようとしない。
まったく期待できない。
この「霧」をはらすには?
来月の衆院選で政権交代を行なえばはっきりする。
そして新しい自民党の首相を1ヶ月で終わらせるしかない。
今朝の釧路は、7時には真っ青の快晴となった。
衆議院選挙をこのような天気にしなければ。