一審無罪、二審有罪、そして最高裁で「差し戻し」判決がでた。(18日)
無罪への大きな前進としたい。
「病院の声明」などを読むと「えん罪」として多くの関係者が努力をしている。
最高裁は、二審が多数の専門家の証言を退け、検察側証人の「医学的に一般的なものではない」見解に寄りかかったものと指摘。「幻覚であった可能性がある」とした一審の判決をくつがえすものとなっていないと、二審の判決を批判した(赤旗2月19日より)
麻酔からさめる直前の幻覚・幻聴は、私の回りからもよく聞く。あらぬことを口走るなど。
本来なら病院内のトラブルが、警察が入ったことにより「犯罪」にされた状況で、いわゆる「事件」でないものを事件にする「犯罪は取調室で起きて」いる例ではないか。
差し戻し審での「無罪」判決で、6年間の苦難をぜひ解決してほしい。
「守る会」のサイトもぜひ読んでください。