自民党の腐敗が止まらない。
裏金問題の一部が明らかにされたのが、北海道選出の自民党の堀井議員だ。
報道によると、
地元有権者に秘書を使って「香典」と称した、いわば「買収」行為だ。
香典は議員本人が出席しないかぎり出せない。
それを秘書を使ってばらまいていたとは。
また裏金でサウナやスーツを購入したと報道されている。
これでは5年で2000万円になってしまうのでは?
解明が求められる。
裏金を受け取った他の議員はどうなのか。
誰も不問にして、次期「候補」として自民党が発表された。
エッフェル塔の観光で炎上した自民党女性局。このなかの広瀬自民党議員が「不倫」報道のあと、今度は秘書給与の詐欺容疑で家宅捜査となった。
どこまでつづく「腐敗」か!
そもそも「何のために国会議員をめざしたのか」
どうみても「地位と金」としか見えない。
目的が「議員になる」としか思えない。
そこには国民一人ひとりの暮らしや労働が見えていない。
こうした議員を抱え、けじめもつけられない自民党。「政党」のていをなしていない。いよいよ「終焉」が近づいている。
それを決めるのは国民一人ひとりだ。