いっせいの林道歳時記

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夕暮れ四季島撮影

2020-10-05 21:52:15 | 撮り鉄
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ Pモード f/2.8 1/60sec ISO-2000 -1.7 29mm

四季島の三泊四日コースは初日上野を出て一旦日光観光をしてから夕暮れ宇都宮に戻り東北本線を北上する
去年の紅葉の時季にその日光線に乗って撮影した



先日車の流れを撮影した平出工業団地の4号線立体交差の歩道橋に再訪する
四季島が来るまでまだ時間があるのでまた車の流れをバルブ撮影してみる
今回はJR宇都宮線側からの撮影である
歩道橋から北西側の日光方面にレンズを向ける
新4号線はそのまま国道119号(宇都宮環状線共用区間)となり宇都宮IC方面に流れる
夕方で交通量も多い
何回か撮影してちょうど黒磯から車両がやってきたのでそのままライブコンポジット撮影を続ける
左右に客車の照明が残ったが薄い感じだ



踏切が近ければ警告音でわかるのだが離れて尚且つ大型トラックのエンジン音で電車が来るのはまったくわからない
左から来るのは解っているのでカメラを構えて待つ
広角で(12mm)引いて待っていると果たして四季島はやってきた
暗いし遠い…
瞬時に寄せてみて連写を続ける
それでも遠いのでトリミングしてアップしたのがTOPの画像だ
追尾AFも甘く納得はいってないがこれが今の筆者の実力か
流し撮り気味に撮ってるので三脚は使用していない



四季島の中央部に特徴的なデザインのラウンジ車両があるのでAFをそちらに切り替える
原画を目一杯引き延ばしてみるとラウンジ車両の前に車両で食事をしているのが解るがそこまでやるのは野暮な話だ
明るく撮りたいので絞りは開放のf/2.8だがAFがデリケートで合いきらない感じだ
だからと言って絞ってしまうとシャッタースピードが遅くなりブレブレになってしまうジレンマだ…



四季島の最終車両は展望デッキがある
シャッターを押し直してAFが合ってきた
線路の下を通る車にもピントが合っている
ただ今度は四季島にAFが追い付いていない感じだ
薄暮(マジックアワー)の魅力的な時間帯に豪華な被写体を綺麗に撮りたいがまだまだ完成度は低い
修行は続くのである。







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2 コメント

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Re.旅は続く (いっせい)
2020-10-10 16:05:14
まったくおっしゃる通りです。
下のバイパスの車の光が明るくて四季島が映えません。
長めのレンズで寄せて四季島をアップにした方が良かったかも知れません。
長めの明るいレンズはお値段も素晴らしいのでちと考えちゃいますね
四季島は明るい時間に撮り直します(笑)
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旅は続く (初代)
2020-10-10 14:34:37
これは・・

失礼ながら、言われなければ四季島が主題であることが判りませんでした。
列車自体はそれほど明るいわけではないので、どう撮るか考えどころですね。
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